2024/5/7。【極真空手/東大和道場/火曜日少年部クラス/一般部クラス】【黒帯を中城さんへ】

午前中、治療、他諸々。

中城さんの黒帯や、生徒達の商品を受け取り、事務処理をしてから東大和へ。

久しぶりに【ま◯】で昼飯。

海苔だらけで分かりにくいが、ま◯の醤油ラーメンに酢を沢山入れて辣油も入れて食べると美味い。

〈火曜日少年部クラス〉

5月26日の西東京ビギナーズカップと、6月2日の支部内交流試合に向けて。

颯真君、初の組手試合にチャレンジする。

先輩達、後輩達が互いに入れ替わりながらスパーリングをしたり、幼年部達に教えたりを繰り返した。

翔一君、元大君も、幼い後輩達へ教えるのも凄く上手。

ゆいさん、凄く強くなっている為、6月2日の支部内組手試合には是非とも挑戦出来ると良い。

組手の実力だけではなく、毎日が彼らにとって意味のある貴重な勉強の場となるように。

全員が高まれたと思う。

〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉

選手Aクラスも対人稽古のみとした。

技術力アップをテーマに、スパーリングも組手稽古もひたすら積み重ねた。

あ…◯◯君に【せたひがマスター/レベル2】のメダルを渡すの忘れていた。

明日以降に。

〈火曜日一般部クラス〉

夜は中城さんのみが来た為【黒帯だけ取りに来たんですか??】と、真面目にそう思って話し掛けた。

【いぇいぇ!!そんな…稽古に来ました!押忍、お願いします!】と、中城さんが笑いながら返してきた。

中高生達や他の大人も来なかった為。

金久保、中城さんで稽古に参加。

【10人組手より確実にキツいと思うよ、けど中城さん、今日、黒帯を受け取る前に組手やりたかったでしょ?】と、話し掛けた。

組手を90分間ほどマンツーマンで。

【本当に…|=:)¥&”://,?’j|}*%€£{]~<】と、組手後の中城さん。

大量の汗を流した。

掃除後は更にウエイトトレーニングまで。

約2時間30分を共に稽古とトレーニングを積み重ねた。

念願の黒帯を受け取る前に、組手稽古を行う方が、中城さんがより充実するだろうなと考えて一緒に稽古した。

長年の努力を積み重ねて取得した、念願の極真空手の黒帯。

色々と感想を語ってくれた。

とても嬉しそうだったな、中城さん。

全て終わって着替えて帰る際には、首から極真のストラップの付いたカードをぶら下げていた。(黒帯取得と同時に手渡される審判資格カード)

【これからは更に責任感を持って審判に入ります!】と、中城さん。(右手にはバナナの皮が握られていた)

そして疲労困憊の中城さんが、入り口でシューズを履いて、ようやく帰ろうとした瞬間に更に呼び止めてから。

【ちょっと中城さん、最後にこれだけ見ていって!蛹になりそびれていたカブトの幼虫達に、俺が人工蛹室を作って入れておいたのが、ほら、既にコップの中で何匹も蛹になってるんですよ】と話し掛けた。

【ほら、これが蛹だよ、動いてるでしょう、これは雄、こっちは雌】と付け加えながら。(透明のコップで作ってある人工蛹室だと、幼虫の蛹化や成虫の羽化までの変身過程が丸見えになる)

【…はっ!…幼虫でありますか…蛹になっているでありますか…実は私、昔から虫が苦手でありまして…押忍…】と、中城さんが呟いていた。

苦笑いをしながらも、しかし真剣に観察してくれたのが印象的。

2024/5/7