午前中、治療、他諸々。
中城さんの黒帯や、生徒達の商品を受け取り、事務処理をしてから東大和へ。
久しぶりに【ま◯】で昼飯。
海苔だらけで分かりにくいが、ま◯の醤油ラーメンに酢を沢山入れて辣油も入れて食べると美味い。
〈火曜日少年部クラス〉
5月26日の西東京ビギナーズカップと、6月2日の支部内交流試合に向けて。
颯真君、初の組手試合にチャレンジする。
先輩達、後輩達が互いに入れ替わりながらスパーリングをしたり、幼年部達に教えたりを繰り返した。
翔一君、元大君も、幼い後輩達へ教えるのも凄く上手。
ゆいさん、凄く強くなっている為、6月2日の支部内組手試合には是非とも挑戦出来ると良い。
組手の実力だけではなく、毎日が彼らにとって意味のある貴重な勉強の場となるように。
全員が高まれたと思う。
〈以下、火曜日少年部選手Aクラス〉
選手Aクラスも対人稽古のみとした。
技術力アップをテーマに、スパーリングも組手稽古もひたすら積み重ねた。
あ…◯◯君に【せたひがマスター/レベル2】のメダルを渡すの忘れていた。
明日以降に。
〈火曜日一般部クラス〉
夜は中城さんのみが来た為【黒帯だけ取りに来たんですか??】と、真面目にそう思って話し掛けた。
【いぇいぇ!!そんな…稽古に来ました!押忍、お願いします!】と、中城さんが笑いながら返してきた。
中高生達や他の大人も来なかった為。
金久保、中城さんで稽古に参加。
【10人組手より確実にキツいと思うよ、けど中城さん、今日、黒帯を受け取る前に組手やりたかったでしょ?】と、話し掛けた。
組手を90分間ほどマンツーマンで。
【本当に…|=:)¥&”://,?’j|}*%€£{]~<】と、組手後の中城さん。
大量の汗を流した。
掃除後は更にウエイトトレーニングまで。
約2時間30分を共に稽古とトレーニングを積み重ねた。
念願の黒帯を受け取る前に、組手稽古を行う方が、中城さんがより充実するだろうなと考えて一緒に稽古した。
長年の努力を積み重ねて取得した、念願の極真空手の黒帯。
色々と感想を語ってくれた。
とても嬉しそうだったな、中城さん。
全て終わって着替えて帰る際には、首から極真のストラップの付いたカードをぶら下げていた。(黒帯取得と同時に手渡される審判資格カード)
【これからは更に責任感を持って審判に入ります!】と、中城さん。(右手にはバナナの皮が握られていた)
そして疲労困憊の中城さんが、入り口でシューズを履いて、ようやく帰ろうとした瞬間に更に呼び止めてから。
【ちょっと中城さん、最後にこれだけ見ていって!蛹になりそびれていたカブトの幼虫達に、俺が人工蛹室を作って入れておいたのが、ほら、既にコップの中で何匹も蛹になってるんですよ】と話し掛けた。
【ほら、これが蛹だよ、動いてるでしょう、これは雄、こっちは雌】と付け加えながら。(透明のコップで作ってある人工蛹室だと、幼虫の蛹化や成虫の羽化までの変身過程が丸見えになる)
【…はっ!…幼虫でありますか…蛹になっているでありますか…実は私、昔から虫が苦手でありまして…押忍…】と、中城さんが呟いていた。
苦笑いをしながらも、しかし真剣に観察してくれたのが印象的。
2024/5/7