《2018東日本空手道選手権大会 試合結果》【極真空手 東大和道場】【星野悠久・平石千賀】

■小学6年生女子+40キロ級

第3位

平石千賀【城西世田谷東支部・東大和道場】

《昨年【2017全日本青少年大会】での準優勝の結果を皮切りに、2017年は東日本大会、秋季関東大会ともに第3位に入賞。今年2018年3月の西東京都大会では、圧倒的な強さを見せ付けての優勝、4月の【2018国際青少年大会】では、過去最高成績となる国際大会第3位に初入賞を遂げていた。今大会【2018東日本大会】では、優勝を狙っての出場となり、事前の稽古では全ての技にパワーアップが施されながら、組手技術にも磨きを掛けていた。初戦から相手選手を倒しに掛かる。スピーディー且つ、破壊力のある攻撃を浴びせかける。重く鋭い左の中段膝蹴りで相手選手のボディを抉る。(本戦3ー0優勢勝ち)(3審判制)続く準決勝戦では、4月の国際大会準優勝者との再戦となり、真っ向勝負の激しい打ち合いの末に惜しくも判定敗退。念願の優勝は持ち越しとなったもの、今後も可能性を感じさせる確かな強さを見せ付けながら、東日本大会での第3位入賞となった。》

■中学2・3年生男子-55キロ級

優勝

星野悠久 【城西世田谷東支部・東大和道場】

《今年3月の【2018西東京都大会】では圧倒的な強さを見せ付けて優勝。中学生最後となる4月の国際青少年大会では、まさかの初戦敗退と…上位入賞を狙う実力がありながらも、勝負の世界の厳しさを経験。気持ちを改めながら、中学生生活での最後の組手試合となる【2018東日本大会】へと照準を絞る。空手で長年積み重ねた猛稽古と、体の成長と共にパワーが増して、確かな強さを身に付けて来ていた。初戦はボディを狙う強烈な膝蹴りで一本勝ち。準々決勝戦も本戦で相手を圧倒する。準決勝戦こそ延長戦にもつれるもの積極的に攻めながら優勢勝ち。迎えた決勝戦は、4月の国際青少年大会での初戦で敗退を喫していた強豪選手との再戦となった。(過去の対戦成績は2勝1敗)4度目の対戦となった東日本大会の決勝戦では、激しく打ち合いながらも後半はパワーで手数足数、下段廻し蹴りの有効打を纏めながら明確な差を付けて見事に勝利を納めた。東日本大会(全関東大会)を制圧。中学生での最後の大会と決めて挑んだ組手試合で、念願の全関東大会(東日本大会)優勝のビッグタイトルを獲得。高校生以降は、ワールドユースエリート大会(国際青少年大会)での入賞以上の結果が伴うと、高校生にして一般選手権大会への出場が可能となる。同門の先輩である多田将太朗【城西世田谷東支部・東大和道場】の後を担う、支部の若手選手としても期待が掛かる。》