《2019茨城県空手道選手権大会JOSOカップ 試合結果》【極真空手 東大和道場】

◼︎小学女子3年生の部

準優勝

煤賀南羽

《2018年は組手試合への初出場となり、4大会に出場して、その全ての大会で入賞。(そのうちの茨城県大会チャレンジカップ、西東京都大会ビギナーズカップ、支部内初級クラスでの3大会での優勝を遂げている)と同時にチャレンジカップ、ビギナーズカップを卒業。そして2019年は埼玉県大会、西東京都大会、支部内特選クラスの【上級クラス】での挑戦を続けてきたが、上段蹴りによる技ありの判定敗退が続いていた。組手試合での最初の壁に当たり、上段に対するガードの意識を上げる事と、ディフェンス技術の向上が必須となり、課題を明確にしながら日々の稽古の中で反復稽古を繰り返すと同時に、豊富な稽古量から培ってきた強靭な心身と、持ち味となる接近戦での打ち合いには更なる磨きを掛けてきた。初戦、準決勝戦とパワフルな突き技の打ち合いと力強い下段、中段廻し蹴りの連打を主体とする組手で勝ち上がり、決勝戦へと辿り着いた。大きな対戦相手達との対戦を制しながら迎えた決勝戦では、試合巧者の強豪選手に惜しくも判定敗退となったが、現在の実力を証明する戦いぶりで見事、レベルの高い上級カテゴリーでの初入賞となる準優勝を獲得した。次は上級クラスとなる9月の横浜カップへの挑戦と、秋の支部内特選クラスでの初優勝を狙う。》

◼︎小学男子6年生−40キロ級

第3位

荒井翔大郎

《過去には支部内特選クラス、地方大会では数々の組手試合での入賞実績があり、昨年2018年秋季関東大会では同世代の強豪選手達を次々に打ち破りながら決勝戦へと勝ち進んだ。関東大会での初入賞となる準優勝を獲得。今大会では初戦を本戦判定勝利で勝ち進み、準決勝戦は強豪選手との一戦。激しい一戦となり、必死に戦いながらの惜しい敗戦とはなったが、レベルの高いカテゴリーでの第3位入賞を獲得。弛まぬ努力と継続を積み重ねながらも、持ち前の抜群の空手センスと、実力を増しながら今後も更なる成長が期待される。今年はビッグタイトル制覇を目指す。》

《2019茨城県空手道選手権大会JOSOカップ》

(会場:つくばカピオ)

2019/8/3