京都○○編3。【兄弟】

京都2日目、地下一階サブアリーナにて。

雨宮海央君のお兄ちゃんの、雨宮伶空君、彼のお姉ちゃん、妹、お母さんが応援に来てくれていた。

毎年、全日本青少年大会に出場してきた雨宮海央君も今年で3度目の出場となった。

稽古以外、組手以外の課題を与えながら。

組手の強さは既にあり、試合実績も試合経験も豊富な彼は、次の課題やテーマに自分自身でも気付いて、今後も逞しく成長して貰えたらなと思う。

試合後には、それらを細かく説明しながら。(負けてはしまったが、良かった部分もあるし、焦らずじっくりと本人が色々な事を気付いていける事が大切)

京都まで一人で往復の車の運転をして、彼の為に準備をしてくれたり、試合の為に動いてくれたり、応援に来てくれている、お母さんに感謝しないといけないよ、と彼には試合後に話しながら。

お兄ちゃんの雨宮伶空君も、いよいよ高校生からは、選手としても復活を考えていると話をしてくれた。

定期的に稽古にも来れるみたいだし、頑張って貰いたいなと思う。(中学3年間は野球部に明け暮れながらも、たまにの空手を諦めずに継続してもいた)

2018/8/19 (島津アリーナ)