潜りたかった二手に分かれていた往復出来る通路の鳥居は発見する事が出来て、それ自体は然程の距離がなくて往復は出来る。
ただ、そこでは満足感を得る事が出来ず。
その後も果てし無く鳥居が続くから、前に前に進むしかなくなってきてしまう心理状態になり、物凄い沢山いた観光客達は先に行けば行くほどに次第に数が減っていった。
同じ場所で同じ鳥居を撮っている訳ではなくて、潜っても潜っても終わりがなくて、半端な数ではなかった。
どの場所からどこまでが千本なのか…
千本どころじゃねんじゃねえの…
そんな気になるくらい、とにかく沢山あった。
進んでも進んでも先が見えず。
涼しいし、これくらいなら汗ばまないで帰れそうだなと考えていたのは、金閣寺、銀閣寺を歩くくらいの距離を想定していたから。
2019/8/24