月刊 大和魂 2010年6月号

■2010年国際親善空手道選手権大会入賞者

<10歳11歳女子+40㎏の部>
準優勝 永吉 美優

自分が東大和道場の生徒の試合に初めてセコンドとして入ったのが今年の国際大会でした。永吉美優が準優勝。

自分が彼女を知ったのは昨年の昇段審査会でした。小学5年生とは思えないしっかりとした立ち振る舞いで審査を受け、黒帯を取得したのが印象的でした。

組手のセンスはピカイチ。今回の大会も豊富な技のバリエーション、運動量、相手を畳み掛ける膝の連打で勝ち上がりました。昨年は第3位。そして今年は見事、準優勝に輝きました。少年女子の世界2位です。素晴しい事ですし、本当に感心したのと同時に、自分も嬉しかったです。勝負の世界で一番重要な部分であるハートの強さ、勝負強さは稽古を見ていて感じていましたので、勝ち上がる事は分かっていました。

残すは世界一しかありませんが、あまりプレッシャーに感じて欲しくはありません(笑)。のびのび戦って、今後も稽古を確実に積み重ねていってもらいたいと思います。 本当に、おめでとう!お疲れ様でした。

押忍
金久保 典幸

■全日本ウェイト制大会

6月12・13日、大阪府立体育館にて 『第27回全日本ウェイト制空手道選手権大会』 が開催され、金久保先生、稲岡先生が出場いたします。

金久保先生 ウェイト制大会 意気込み


東大和道場で分支部長として務めさせて頂き、初めての全日本ウェイト制大会を迎える事になりました。今後は自分が先頭に立ち試合にも出場し、生徒の皆様や周りの人達に極真空手の素晴しさを伝えたいのと同時に、一緒に自分自身も色々と学ばせて頂きたいと思っております。

大阪では毎年ベスト8の壁を破れずに涙を飲んできましたが、諦める気持ちはありませんでした。今年こそは、と思います。ずっと自分自身を信じてきました。今回も誰が相手でも自分を信じて戦います。必死で臨みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

■大和賞

今月は2010年4月に稽古回数が多かった人ランキング

1位 小柳 凜 31

2位 並木 ちはる 25

2位 杉浦 駿 25

2位 杉浦 翔 25

2位 古田 大騎 25

3位 鶴見 奏 23

おめでとうございます 🙂