東京城西世田谷東支部内で120名以上が出場した今大会。
東大和道場からは、杉本昊士朗君(小学3年生)一人のみのエントリーとなった。
一人きりで、ストレッチとアップと試合前の練習をしていると…
田無道場の佐野先生と保谷先生が、田無道場の出場選手達と一緒にアップをしようと、昊士朗君を一緒に混ぜて下さった。
一人きりの出場で緊張していた彼だっただけに、とても有り難かった。
開会式。
今大会でも、佐久間一華さんがスタッフとして夕方まで働いてくれた。
彼女はルール説明時の型と、アナウンス係りを担当してくれた。
常に自分で仕事を見付けたり、今何をするべきかをきちんと考えて、行動しながら仕事が出来る。
演武会や様々な試合会場でも、本当に良く働いてくれる。
表彰式・閉会式。
杉本昊士朗君、緊張と不安の中、一生懸命に稽古してきた型で3試合を勝ち抜いて見事に優勝した。
彼が東大和道場での空手を通じて、自信を付けて貰えた事が嬉しかったし、とても良かったと思う。
各道場の先生方からも、今大会、東大和道場から一人きりで出場していた彼の試合と、彼の試合結果にも注目してくれていた。
彼の応援団には、煤賀3兄弟が来てくれた。(瑛心君、南羽ちゃん、昂誠君)
瑛心君、南羽ちゃんは、前日の茨城県大会にも出場していた。(南羽ちゃんは上級カテゴリーで初入賞となる準優勝を獲得した)
杉本昊士朗君にとっては、とても心強かったはずだし、本当に有り難い事と感じてくれたかと思う。
仲間達の応援に行くのは大切な事だし、そういう気持ちは素晴らしいと思う。