2019/4/20 武蔵野の森総合スポーツプラザ、サブアリーナでのアップ場にて。(初日、土曜日)
2017.2018.2019国際壮年選手権大会・重量級カテゴリーにおいて、3年連続で入賞を遂げた中城毅さん。(今年2019年は40歳を迎える)
優勝のみを目標に、朝のアップから本当に、気迫とヤル気に満ち溢れていた中城さん。
【中城さんて…野獣系ですね!いや…良いっすね!なんか!】と、三茶の青木さんが笑顔で、中城さんを絶賛してくれていた。
緊張はしているもの、仲間達の楽しいやり取りに、いつも通りの笑顔で試合に備えていた多田将太朗君。(きっちり仕上げて、アップも入念に戦いに備えたもの、初日は不戦勝により2日目に勝ち進む)
舞台に上がる直前で、初めて1回戦が不戦勝かも知れない…と確信した彼は、いくらか拍子抜けした様子だったが、2日目は、彼らしい素晴らしい試合を見せてくれた。
初日の試合を終えた夜、青木さんと飛田給で反省会。
【青木様のダメ出しの御時間へ】と、突入。
今大会2回戦での、ロシアの強豪【アンドレイ・チルコフ】選手との試合を振り返りながら、いつもの事ながらも、青木さんは本人の事の様に真剣に試合の分析を繰り返してくれた。
【惜しかったし、いやぁ…セコンドの自分の責任すよ…】と、本気で悔しがりながらも、熱くその日の試合を語る青木さん。
【6年ぶりに、チルコフと(アンドレイ・チルコフ選手)再戦が出来て、ガッチリ勝負して、肉迫出来た(6年前の初対決よりも)実感があるし良かったです(今大会)、凄く収穫がありましたね…いつもながらに青木さんのセコンドのお蔭っすよ、最初の店は失敗しましたが…というか、青木さんが喋れないから(状況が)面白すぎましたよね…あそこで、きちんと喋って下さいよ、いつもの青木さんらしく!何で、あんな無言な青木さんになってんすか!】と、語り掛ける。
【いや…あんなの(状況)普通に無理でしょう、先輩…何なんすか…◯◯を失敗したと思い…◯@/:)/-!¥:/】と、苦笑いの青木さん。
二人で大笑いしながら。
二軒目でようやく、いつもの青木さんに。
いやあ、楽しかった。
青木さんにも長年、感謝の気持ちが本当に沢山ある。
青木さんが黒帯になったら、多くの人達が涙を流すのではと思う。
青木さんは世田谷東支部では、なくてはならない存在で、本当に多くの人達から頼りにされて好かれている人物でもある。
俺とは、いつも◯◯◯◯しか◯◯◯◯◯が。
2019/4/29