極真空手 東大和道場 木曜日一日。【少年部クラス】【一般部クラス】【2020国際青少年空手道選手権大会に向けて】【佐久間一華さん】

16:30〜18:20少年部クラスを指導。

日々、空手を通じて稽古を積み重ねる度に本当に、皆の心の成長を感じ取る事が出来る。

勿論、子供達だから日により常に波はあるんだけど、やはり変わっていく物だから。

彼らにとっても遊びではないし、彼らにとって意味のある物にならなければいけない。

本当に逞しくなってくる物だから。

そうさせていく事が仕事でもある。

19:00〜22:00 自主トレ。(ミット、サンドバッグで追い込み稽古、3分×11ラウンド、打たせ稽古、ウエイトトレーニング、ロープトレーニング、補強稽古)

汗で上下、ずぶ濡れになるまで追い込みながら。

全てに意味を持たせながら。

長年の経験はあり、常にイメージは大事にしているけど、稽古とは自分自身と向き合う物であり、自分自身を律する物でもあり、結局はそれが凄く楽しい。

やっている最中はキツいと思う事もあるが、常に若いままにいるつもりで。

心身共にギラギラしていて、全然良いなって。

まだまだ、やるぞと。

20:00〜21:30山田指導員の一般部昇級昇段クラス。

佐久間一華さん、二宮さん、池上さんが稽古に参加していた。

強烈なローキックを叩き込む、佐久間一華さん。

無事に高校受験に合格した事を、本当に逸早く道場に報告に来てくれた。

山田先生も喜んでくれていた。

彼女の場合、しっかりと受験勉強をしながら定期的に道場稽古にも通い続け、支部行事の手伝いには誰よりも率先して、仕事として支部を代表して、度々こなしてくれながらではあったが、尚更に流石だなと感心させられた。

今年は3月の城西カップを挟んで、初出場となる4月の【2020国際青少年空手道選手権大会】を目指している。

これまで積み重ねてきた豊富な稽古頑丈な体と、組手ではひたすら前に出ていくパワーがあり打ち合い凄く強い。(彼女がとにかく崇拝して憧れている先輩は、東大和道場の永吉美優さんとの事)

一華さんは、空手と仲間達と道場を大好きな事も大きな長所でもあるが、極真空手が今後の彼女の人生の大きな力になれば良いなと思う。

これから思う存分、大好きな空手を楽しみながら、ひたすら積み重ねて貰えたらと思う。

とにかく純粋だし、ここからが本当に更に心身共に強くなれるはずだ。

楽しみだ。

2020/1/23