極真空手 東大和道場 水曜日一日。【パーソナル指導・大坪航君】【少年部クラス】【一般部クラス】

15:00〜16:30パーソナル指導。(大坪航君)

今の彼に必要な稽古内容としながら。

4歳から積み重ねてきた彼の極真空手の技術は、既に物凄い物へとなっている。

今の彼の日々の勉強の忙しさの中で、最大限の指導をしながら、最低限やるべき事をひたすら話して聞かせてきた。

次の段階へと突入していて、彼は実際に心の成長を続けている。

ただ単に肉体的な強さや、空手の実力をアップさせるという段階ではない為、如何に響かせるかだし、長年の彼を理解してだからこその今に至る。

いずれ支部を代表して、一般選手権で戦える選手へと育つかと思う。

火曜日、水曜日と久しぶりに東大和道場に来て、稽古を積み重ねた彼だが、体はまだまだ身長も含めて大きくはないが、既に中学2年生とは思えない程に筋骨隆々な肉体へと成長をしているし、スリムな体型とは全く別物の鍛え抜かれてきた強靭な様子がありありだ。

彼を4歳の頃から指導しているが、当時の幼い表情が重なる。

彼は極真空手を誇りに感じているし、本人の意思で、未だに一人で東大和道場に通いに来てくれている。

自信の積み重ねになればと思う。

16:35〜19:30 少年部2クラスを指導。

日曜日の支部内交流試合に向けて。

一人一人の成長を感じながら。

子供達は道場に通っていたら、心身共に強くなり必ず変化していく。

そういう物を指導しているし、それが仕事だから。

生き方としては今は間違えていない子供達を間違いなく変えられる自信がある。

人間はいつどうなるか本当に分からないし、先々の事を考えて生きている訳ではないし、今やれるべき事を一生懸命にやれたらと、24時間を真剣に考えている。

高校生の星野悠久君、中学生は佐久間一華さん、清水大地君が少年部クラスの稽古に参加。

少年部の後輩達の御手本になりながら、それぞれに真剣に稽古に取り組む様子が素晴らしい。

一人一人、全員の空手に意味を持たせる事。

19:35〜21:50 一般部2クラス指導。

宮本朝延さん、宮本泉美さん、丹羽さんが稽古に参加。

シャドー、補強稽古の後は、極真会館で現在、新しく整備されている型稽古の確認と反復をしながら、型の分解の意味を理解しながら。

後半は打ち込みを重点的に反復稽古。

宮本さん夫妻、積み重なる稽古の中で心技体の確かな強さを増している。

丹羽さん、最初から最後まで全力で稽古に取り組んでいた。

強くなると思う。

24:30 事務処理を終了。

考える事、やる事が沢山。

幸せ。