極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス】【子供達の成長】

16:30〜19:40 少年部2クラスを指導。(水曜日)

2クラス共に集中力の高い稽古を積み重ねていた彼ら。

稽古2日目の丹羽虎徹君。(小学1年生)

実に楽しいみたいだ。

既に道場や仲間達にも馴染んでしまったけど、とても明るい。(お父さんは木曜日の山田先生の一般部クラスに参加したとの事)

親子共に強くなれそうな雰囲気が漂う。

水曜日の少年部最初のクラスでは立ち方、礼法、基本稽古を丁寧に繰り返し反復稽古した。(後半はフィジカル、補強、ミット稽古を全員で全力で徹底的に行った)

子供達、全員が素晴らしい頑張りだった。

【極真精神】の話を皆にしながら。

知っている生徒達がいても、繰り返し繰り返し話していく事が凄く大切。

また、話す側の自分自身にも言い聞かせている部分があり、何十年、空手をしていても振り返り、大切にしないといけない意味が沢山含まれているからだし、気付けば忘れてしまいがちだからだ。

気付くと、一日の殆どが、傲慢な気持ちになっていたりと振り返る事ばかりだから。

43年間、物心が付く頃からは本当にそんな感じだから、常に自分自身と向き合っていないと、本当に特に今は生きる価値が無くなる。

だから稽古を繰り返して、一般選手権の極真空手の実践の舞台で、現役で戦い続けている部分が物凄くある。

人生の修行と出来ているから。

日々、路頭に迷うくらい悩んだり落ち込むなんていうのは当たり前。

何かを周囲のせいにしたり、人の悪口や、物事に対しての不平不満ばかりを口にしていても、本当に何にもならない。

生きているうちは、自分自身と向き合う事しか無い訳だから。

2クラス目は、スパーリング、組手稽古、上段に対するディフェンス稽古までを徹底的に繰り返しながら。

参加した全員の成長が見られる、素晴らしい様子だったと思う。

一人一人、全員を文字にして語りたいところだけど、全てを文章に出来ない為、昨日の稽古後に一人一人へ話しながら。

22:00事務処理を終了。

25:30 水曜日深夜。