極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス】【一般部クラス】【文武両道】《11月22日(金)夜の一般部クラスは休みとなります》

16:30〜19:30 少年部2クラスを指導。

審査の見極めと、支部内交流試合に向けたフィジカル強化をテーマに指導。

型稽古も重点的に反復稽古。

一人一人に審査項目を伝えながら。

多くの話を皆にしながら。

全てが自分自身にも言い聞かせていて、実際に自分自身へと当て嵌まる部分ばかりだから、簡単な言葉は並べられないし、苦しくなる事も本当に沢山あるし、常に言葉は選ばないといけないし、幼い子供達から小中高生達にも響く様に話をしなくてはと心掛けてはいるが、本当に難しい。

ただ、経験でしか話はしないから、空手は継続しているし、自分自身が空手を積み重ねる事に意味はあるとは思えるのが救いだ。

少年部2クラス目終了後。

原大雅君、2クラス連続で素晴らしい頑張りをしていた。(4歳ながらも、5歳になっていたかな、集中力とヤル気が本当に凄い)

新しい防具を揃えて貰って嬉しかったみたいだ。(昂誠君同様に、受け返し、スパーリング、組手稽古を目指す)

2クラス目の生徒達も、本当に全力全開で稽古に取り組んだ。(中学生は、佐久間一華さん、清水大地君が稽古に参加)

腰塚優華さん、久しぶりの稽古となったが、少年部2クラスを連続で稽古した。(道場に来た時の表情と、稽古が終わり帰る時の表情が本当に対照的で、帰りには凄く清々しい表情をしていて良かった)

19:45〜22:00 一般部クラスを指導。(多田将太朗君のみが稽古に参加)

稽古の質の高さに拘りながら、様々な内容で。

全ての底上げを意識しながら、現在の心技体の確認と稽古の反復を繰り返した。

来年春に東京大学を卒業予定の彼は、進路も既に決まっていて、更に凄い勉強や研究を積み重ねていくのだと思うが、彼は極真空手での黒帯でもあり、一般選手権大会での現役選手としても、海外試合での経験も含めて、数々の大会実績を残しながら、毎年の全日本空手道選手権大会等でも活躍してきた。

極真空手においても、まだこれから更なる心身の強さを目指しながら。

次の進路への迷いも無い。

文武両道とは、まさに彼の為にある様な言葉だと思う。

24:00 事務処理を終了。

※11月22日(金)少年部クラスは通常通り行います。