１６：３０〜１９：２０少年部２クラスを指導。
幼年部達も、道場内でのルールや礼儀を覚えて学びながら逞しく成長を繰り返している。
明るくなり優しい気持ちを学んでいく様子もよくわかる。
布田飛翔君、空手が楽しいみたいだし凄く頑張っている。（スタミナ、スピード、筋力が上がってきた）
お兄ちゃんとの話を詳しく聞かせてくれた。
最初のクラスでは全員の体力、技術も然る事乍ら、心の成長を感じ取れる場面が沢山あった。
空手が彼らの人生に役立つ物となれれば、それが素晴らしい事だ。
繰り返し繰り返しとなる言葉の投げ掛けは本当に沢山あれども、投げ掛けの反復を繰り返していくからこそ尚更に伝わり、感じ取り浸透していく物でしかなくて、遠退いて離れてしまい、それが薄れていってしまうと、先に進めずに後退してしまう事も時には沢山ある。
どんな形にしていくかを深い部分で考えていければと思うし、自分自身にも生徒達一人一人にも同じなんだなと。
【効率】の話を皆にしながら。
２クラス目は対人稽古を中心に。
子供達も大人も、真面目に頑張る気持ちは道場では本当に皆が同じ。
稽古の中で先輩後輩、仲間達を通じて、何かを見付けて学んでいける場面は、本当に無限にあるし、道場はそういう場でもあるから。
特別な場であるし、特殊な物でもあるし、学校や塾ともまるで異る。
だからこその物だから。
１９：３０〜２１：３０一般部クラスを指導。（宮本朝延さん、宮本泉美さん、池上さんが稽古に参加）
基本稽古の指導補助は宮本さん。
移動、型稽古、ミット稽古では突き技の打ち込みの反復稽古、補強までを全員で行った。
集中力と心の柔軟性や神経の伝達、反応と意識を高めながらも確実に技の精度を上げていく事をテーマに。
年齢を重ねても確かな効果が得られる物だと深々と感じる。
２時間をみっちり反復稽古の積み重ねとしながら。
全員が素晴らしい頑張りだった。
まさに大人の空手。