周囲の人々に何が出来るかという観点で今は生きていたい部分はあり、それが無ければ人に何も語れないと思うし、幸せに過ごす意味も無いから。
一般部クラスでは、大舘杏紀さんの振り替え昇級審査を兼ねて。
真剣な気持ちで一人一人に接するという事。
男子にも女子にも、そこはまるで変わらない。
ただ、接する距離感や引き出しやらは、全く別物ともなり、年齢や経験や個人の性格や性別を含めて、その時々により変化はやはり必要にはなる。
結局は自分自身と向き合っていると、様々な事が見えてくるから。
自分本意なだけでも勿論良くないけど、日々を楽しむ事が最も重要ではあるなと常々。
空手の稽古が彼女達のプラスとなり、二人が満面の笑顔で帰れる事が本当に嬉しかった。
彼女達は約5年程前に、城西支部の鎌田先生から預かった生徒達でもあるが、鎌田選手とは遥か昔から稽古を共にしたり、実戦の試合場でも戦っている事もあるが、人柄を含めての尊敬や親しみがあり、彼から直接、紹介された生徒達でもあり、自分自身が引継ぎ、彼女達へと極真空手を伝えていくとした経緯と責任感も当然ある。
いつも当たり前に見てはきたが、自粛期間を経て、彼女達が二人きりで一緒に一般部クラスへと来て、楽しそうに一生懸命に稽古をする姿に感動しながら。
共に凄く純粋で仲が良い。
2時間30分を稽古した。
2020/6/5