極真空手 東大和道場 土曜日2。【一般部選手稽古】【継続の意味】【久しぶりの再会…】

19:00〜22:20 一般部選手稽古。(土曜日夜)

金久保、神代さん、多田将太朗君の三人で稽古。

シャドー10分間、組手稽古(全員同じ2分×22ラウンドずつで)打たせ稽古(腹、太腿)、サンドバッグで打ち込み、蹴り込み、追い込み稽古、顔面突きありのスパーリング、ウエイトトレーニング、補強稽古。

神代さん、本当に頑張っていた。(7月の東日本壮年選手権大会に出場予定)

厳しい組手稽古の中で、必死に稽古をする神代さんの姿には頭が下がった。

神代さんは7月の東日本壮年選手権、8月の全日本壮年選手では入賞以上を目指しながら。

3時間以上の稽古となった。(組手、スパーリングだけで2時間)

神代さんと同じく、自分自身も将太朗君も本当にキツかった。

厳しい状況の中で、様々な事を大切に感じ取り、様々な事に感謝の気持ちを忘れずに自分自身と向き合う事。

まさに一回の稽古、一日一日の積み重ねだなと思う。

継続する事で、更に様々な事への理解が深まる物だと思う。

だけど、やはり継続していなければ忘れてしまう。

いつも、そう思いながら稽古をする。

23:30 マッサージをして終了。

深夜に差し掛かり、銭湯に行き湯船に浸かっていると…

真っ黒に日焼けをした、大きな青年が扉を開けて入って来た。

【あ…竜也じゃねーかな…似てるなぁ】こちらに気付いていなかったから、しばらく観察してから、石田竜也君だと確信に変わり声をかけた。

ハッとしながらこちらを振り向いた彼は、昔のままの満面の笑みで頭を下げてくれた。

【お久しぶりです!自分、結婚しました!今月、子供が産まれる予定です!】

多田将太朗君や、永吉美優さんの話をしながら。

【また、10月以降に極真やりたいなって考えてるんです!】と、石田竜也君。

21歳になったという彼は、多田将太朗君の一学年下の後輩でもある。

身長は188センチまで伸びたという。(100キロ近くあるのでは?という体格をしていたが)

【そうか、竜也、おめでとう!(結婚)またいつでも道場来いよ!】と、話しながら。

東大和道場で最後に稽古をしていた時期も、186センチまでに大きく成長していた彼は、長く続けていた空手はかなりの強さになってはいた。(茶色帯の2級だった)

進路に進む為に空手を退会していた。

懐かしい。

彼が戻ってきてくれたら皆が喜ぶはずだ。

本当に戻ってきて貰いたい。

楽しみに待とう。

2019/6/15