極真空手 東大和道場 2018忘年会1。【中学生達】【先輩後輩】

16:00〜19:00 中学生達と一緒に買い出しと、忘年会での鍋料理の準備。

全ての食材を中学生達が手分けして準備してくれた。

『会費タダなんだから、準備なんて全然やりますよ!楽しいです!…昨日のクリスマス回も僕、本当に頑張りましたよ!(後輩達を盛り上げる為に)』と、ローレンス君。

中学生達は全員、クリスマス会、大掃除、忘年会までの2日間…本当に色々と頑張ってくれて凄く助かったし立派だったなと思う。

【鶏白湯鍋】【キムチ鍋】【豚骨醤油鍋】

1袋が4人前の鍋スープを、合計16袋は使用した。

実際に鍋に入れた食材も凄い量だったけど、殆ど良い感じに大方食べ尽くしていた。(後半は餅もラーメンも何個入れたか分からないが…)

大人達が集合してからも、常に食材を切り続けて、鍋に足していく仕事を黙々と続けていた石河ローレンス君、佐久間一華さん。(雨宮伶空君もずっと手伝ってくれた)

【周りの大人達のグラスや食べ物の皿が空になったら、直ぐに次のお酒や、食事を準備する様に気を配る事】【いつも周りを気にしてないといけないし、物凄く良い勉強になるから、皆にとって将来必ず役に立つから】【これも空手の稽古だし勉強だよ】

中学生達全員にそれらを促しながら、彼らをサポートしながら忘年会を楽しんだ。

自分自身は大勢の一般部の生徒達と飲む時は基本的に酔わない様にと決めているし、道場の忘年会では自分が楽しもうと思って酒を飲む訳では無いから、今では尚更のこと一般部の生徒達に楽しんで貰う事を第一目的として考えている。

中学生の彼らには気配りや、そういう大切な部分を学ばせたい気持ちもあり、昨年から中学生以上の生徒達を一般部の忘年会に参加させる様になった部分もある。

あとは中学生の彼らもそういう場を楽しんでくれるし、武道の先輩後輩の上下関係の中での信頼関係を結べる様にもなるし、色々学べる為、大人に対しての気配りも出来る様にもなる。

沢山、食べさせられるなんていうのは当たり前の事であり、それも経験だし稽古と同じだ。

皆んな楽しみながらも最後まで場を盛り上げてくれた。

『色々と勉強になりました!』忘年会終了間際にローレンス君が笑顔で話していた。

日に日に心身共に逞しく成長する彼だが、そういう明るさも彼の才能の一つだなと思う。