9:45〜12:30 一般部合同審査会。
前半の初級審査では、田無道場の壮年部の方の審査を担当。
後半の中級・上級審査では茶色帯2級審査を受けた田無道場の池田さんの審査を担当した。
安定感があり技術的にも平均値が高かった。
体力審査の棒跳びでは、8往復の16回数をクリアした。
東大和道場からは、佐久間一華さんが緑帯(4級審査)を受審。
田無道場の佐野先生に、一華さんの審査を担当して頂いた。
積み重ねてきた審査技を緊張しながらも、課題を意識しながらしっかりと行えていた。
【基礎体力や体幹の強さ、突き技の回転が素晴らしいね!そうとう稽古しているんだろうね? 腕立て伏せも本当に凄い…問題なく(基本、移動、型の技術面を含めて)4級合格で良いと思うよ!】と、佐野先生から絶賛の言葉を頂いた。
夏休みの間も本当に頑張っていたし、厳しい稽古となった短期講習にも、5日間全てを参加していた彼女だが、上級者となる緑帯に合格した。
大人に対しての気配りや礼儀、行事や各大会の手伝い等の支部への貢献度、先輩後輩の仲間達からの信頼も厚く、組手も強くなっているし、トータル的に考えても本当に立派だと思う。
受験期間に入るかと思うが、今回の上級審査4級合格を、彼女の自信と糧にしながら頑張って貰いたい。
以下、上級者組手審査に挑んだ池田さん、佐久間さん、橋田君。
茶色帯(2級試し割り審査)を行った、田無道場の橋田君、池田さん。
佐野先生の教えだと思うけど、いつも驚くのは、自分達の審査ではなくとも、常に仲間達の審査会に東大和道場まで足を運んで、仲間達の頑張りを見取り稽古しながら勉強する気持ちを大切にしている田無道場の皆さん。(少年部、一般部、壮年部の方々が必ず見学に来ている)
そういう方々の姿勢を感じる事が、見取り稽古になる。
2019/9/8