極真空手 東大和道場 日曜日一日。【パーソナル指導・煤賀瑛心君】【少年部クラス・一般部クラス】【せたひがラリー】

10:45〜12:30 少年部クラスを指導。(国際大会の最終調整の為、一般部の中城さんが稽古に参加)

中城さん、国際大会に向けて、最後の追い込み稽古となったが、良い顔色だし絶好調だと思う。(壮年選手権大会35歳〜40歳・重量級に出場予定)

清水大地君(新中学1年生)の知り合いの、モモカちゃんが空手の体験に来てくれた。(小学1年生)

初めての慣れない空手の稽古だったが、出来る事を一生懸命に稽古してくれた。

後半のミット稽古では大塚海緒ちゃんが、モモカちゃんを盛り上げてくれていた。

最初は緊張していた様子だが、後半からは特に楽しかったみたいで良かった。(直ぐにでも入会したいと話してくれた)

明後日、火曜日からの入会を楽しみにしてくれていた。

中学生の佐久間一華さん、植村春介君、清水大地君も稽古に来て全力で汗を流した。

日曜日の午前中から皆頑張った。

そして、なんと…

彼女、既に【せたひがラリー1枚目】をクリアしてしまった…(1稽古につき、1スタンプで360回数でクリア)

まだ幼年部の彼女だが、物凄い早さだ。(後から入門した、お姉ちゃんも近々1枚目をクリア予定)

二人とも週に6日、7日を当たり前に稽古に来ていて、可能な日には、殆ど2クラスを連続で参加する毎日。

時に叱られたり、それぞれに課題はあるもの、凄く立派だと思うし、二人ともみるみるうちに上達を繰り返している。

毎日、送迎をしてくれるお母さんに、彼女達は感謝しないといけない。

お母さんへの、ドヤ顔が凄く可愛らしかった。

凄い早さでのクリアだが、本当に毎日道場に来ているだけに納得。

14:00〜15:30 パーソナル指導。(煤賀瑛心君)

少し緊張した面持ちで道場に来た彼。(キツさを知るだけに、何度も経験したパーソナル稽古に緊張しているとの事だった)

彼は水分補給、ストレッチを促さずとも、自分自身でしっかりと行い、昼2時から瞬時に稽古を開始した。

前回の続きから稽古を行いながら、修正と反復と追い込み稽古を繰り返した。

前回までよりも、確実に上達している部分を幾つも感じ取る事が出来た。(スピード、パワー、タイミング、技に対しての意識の持ち方)

今の彼の持ち味を生かす事、身体の使い方を理解させて心身に浸透させていくつもりで、本来の癖を修正しながら、ひたすら反復稽古をしながら。

必ず変わるはずだし、特別に時間を割いて、個別稽古に臨み、今行っている稽古は後々に間違いなく形になってくると確信している。

自分自身の事の様に、楽しさも嬉しさも実感する事も出来たし、直ぐに出て来る部分、少し時間を経てから、後々に必ず出て来る部分を含めても、パーソナル指導には確かな意味があるという事を感じる。

長年の稽古を行う中でも、常にフレッシュな大きな気合いと、凄まじいヤル気も、彼の最大の持ち味の一つでもあるが。

今は、道場でも少年部達のムードメーカーでもあり、もうじき上級者に差し掛かる段階にある彼も、空手を始めた当初は、皆と一緒にクラスの稽古に混ざれるまでに、約半年間程の時間を要した時期を懐かしく思う。

入門当初は、お母さんから、なかなか離れられなくて、道場に来る度に毎回、大号泣して椅子に座りながら泣き疲れて、途中から熟睡していた彼の姿が記憶に新しいが、今現在の彼は、時には遠くから一人で自転車で道場に通う様にもなり、組手試合では何度も入賞実績を積み重ねて逞しく成長を続けている。(来週末には、2019国際青少年大会へと初挑戦となる)(現在、新小学5年生)

いずれ必ず、緑帯以上の上級者には自然になっていくのも間違いは無いが、いずれ今の星野悠久君達の後に続いていって貰えたらと思う。

楽しみだ。

20:00〜21:30 山田指導員の一般部クラスには、星野悠久君、坂本元輝君(新高校1年生達が参加した)

これから、また更に強い段階へと入っていくはずだ。

2019/4/14