極真空手 東大和道場 月曜日一日。【ロシアから帰国後…】

14:00~16:00自主トレ。(ランニング30分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×5本、体幹、補強、ウエイトトレーニング)

18:00~19:30少年部クラスを指導。 

審査の見極めをしながら。(清水大地君に青帯8級審査の用紙を渡した)

今週金曜日まで見極めを行う予定だが、まだ何人かの生徒に審査用紙を渡せそうだ。

あと少しでクリア出来そうな、数名の生徒達にも課題を伝えながら。

月曜日の少年部クラス指導後

多田将太朗君が道場に話をしに来てくれた。 

今日、月曜日の昼過ぎにロシアから日本に帰国したばかりの彼だが、ロシア・カムチャッカでの今回の試合についての話を聞かせてくれた。

昨日(日曜日)は、ロシアの少年部の子供達と、道場で一緒に稽古をしてきた話を聞かせてくれた。

帰りのウラジオストクに移動後は試合直後カムチャッカでの大会レセプションパーティーとは別に、更なるパーティーにも参加してきたみたいで、初の海外試合で、試合以外の事が凄く良い経験になったという感想も話してくれた。

まだ、海外試合の疲労が残る中、とても立派だなと感じていた。(少年部の子供達には御菓子の御土産を買って来てくれた)

◯ー◯◯◯◯◯の貴重なTシャツを買ってきてくれた。(寝間着か稽古着に使用させて貰おうと思う)

なかなか、わざわざ帰国した足で直接、道場に報告や話をしにたりはしないか、それらの概念すら無いのが殆どの若者だと思う。

彼は今回、ロシアでの状況と試合に向けた四泊五日の流れや、時間帯等を細かくメールで連絡をしてきてくれていた。

試合結果以外は、試合直前も試合後も気持ち的にも大変だろうから、他は気にしなくて良いし特に連絡はいらないからと出国前の彼には伝えていた。

だけど、彼はロシアから日本に帰国した日には、ていなかった日曜日の最終日の様子までメールでも報告をくれていた。

驚いたけど、彼のリアルな話しと試合の動画をながら様々な角度から分析をして今後に役立つ様にと考察を繰り返した。 

彼は来年以降も更に強くなるかと思う。

今回の海外での貴重な経験が、来年の彼の選手生活、後々の彼の人生にも必ず役に立つはずだ。 

色々驚いていたが彼の真面目な人柄を改めて感じた。 

多田将太朗とはそんな生徒だ