極真空手 東大和道場 月曜日一日。【少年部クラス】【知性と体力の向上】【空気を読む事】

14:00〜16:00 自主トレ。(体幹、補強、ランニング30分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×3本、100メートルダッシュ×3本、ウエイトトレーニング)

キツい…

やたら、身体も重かったけど、今日やらないと更にキツくなると考えながら。

楽しいっちゃ楽しい。

シャワーを浴びて東大和へ向かう。

18:00〜19:30 少年部クラスを指導。

道場に着くと、手を振りながら近寄って来る子供達が。

『先生!! 寒すぎて、ペンギンになってた!』と、望愛ちゃん。(4歳)

フードを被りながらの様子が、とても可愛らしかった。

お姉ちゃん(結愛ちゃんとの、姉妹の掛け合いも面白い)

凄まじい勢いで稽古を終えて。

夕方、現在、休会中の大河内悠多君(小学6年生)から長いメールが来ていた。

お母さんが考えた内容ではなく、彼の言葉で書かれていた、彼らしい立派な内容だった。

彼は、あのメールを話すままの性格だし、日頃から賢くて、実際の会話の中での敬語も立派に使いこなせる。

電話で話しをすると、懐かしい声が聞こえてきた。

聞くと、メールはやはり彼自身が打ったという事で、電話口からは礼儀正しい敬語が聞こえてきた。

受験を終えたら、3月からまた稽古に行きます!と、元気な様子で話してくれた。

稽古後の生徒達には、【知性と体力とを向上させる】についての話しをしながら。

【体力は自然に付いていく、だけど、ただの力自慢、喧嘩が強いだけでは、何の意味も無くて、強くなる程に、様々な事を学びながら知性も磨いて向上させていくべき…】

心を磨いて鍛える事の意味…

【大人になり、空気が読めない人は、結局は相手の気持ちは分からなくて、最終的に周りからも嫌がられてしまう物で、空手をやっているからこそ、技術や体力だけではなくて、様々な勉強をしていくべきで、知識を学び、知性を磨き、自分自身の気持ちを心に込めて、きちんと相手に伝えられる様になる事も、皆の空手での強さに繋がる物だよ…】

【空手を習っているからこそ、どんどん敬語を話して学ぶようにする事、皆は(少年部の間に)訓練をするべきだし、長年、空手をしてきた高学年以上の生徒達は、敬語は使えて当然だし、中学生になり敬語が話せないようでは本当に恥ずかしいし、空手を習ってきた意味がなくなる】

そんな話しをしながら。