極真空手 東大和道場 月曜日一日。【試合後】

18:00~19:45 少年部クラスを指導。 

大切な話を沢山する事が出来た。 

一人一人の多くの成長を見る事が出来た。 

日に日に変化を繰り返す彼ら。 

一日一日の積み重ねでしかないが、数年、10年するうちに彼らの空手は凄い物になっていく。 

道場に来ていたら空手を通じてではあるが必ず変えていける。 

今日の一人一人の成長は本当に凄かった。 

昨日の城西カップで見事、優勝をしてきた煤賀南羽ちゃん。(小学2年生)

道場に入って来るなり、嬉しそうな笑顔を見せてくれた。 


『あ!チャンピオン来た!』と話し掛けると彼女もお兄ちゃんの煤賀瑛心君も…(道場には最初に南羽ちゃんが入って来た)

昨日は、試合の応援有り難うございました』と話してくれた。

仮に…お父さん、お母さんに言うように促されていたとしても 

やはり立派な事だし、そういう部分は彼らが成長していく上で必ず役に立つ事だと思う。 

松川恭士君、和気清大君も言えた。 

一年を通して観察していると、試合後には、中には会っても…何事も無かったかの様にして素通りしていってしまう子供達も実際には沢山いる。

自分自身が彼らから御礼を言われたい訳では決して無いし、そこの部分では勿論ない。

幼くても中にはきちんと御礼を出来る子供達がいるという事もあるけど、そういう事は本来は親御さんが促してでも教えていく部分だとは思う。

彼らから改まって御礼を言われるといざ照れ臭くもなり【頑張ったな、強かったな!】彼らを誉めるけど、みんな偉いなと思うし

実際に大切な事で、大人になっても全く何も出来ない人は実際に沢山いるかと思う。 

では、全てをきちんとやれるのか?と自分自身に問い質すと 

◯◯だけ、◯◯◯◯か…

そんな気持ちになる事は、年がら年中あるし、足りていない事ばかりでしかないのだが。

多くの子供達を見ていると様々な部分で本当に色々な事を気付かされる。 

和気清大君(小学2年生)、彼の礼儀正しさは、既に本当に立派で。


【皆の良い部分は、更に伸ばす様に何が足りない部分を常に考えて、努力をしながら付け足しをしていく事】

彼らには、いつも話している。

物事の様々な部分を見極められる様になりたいなと

勉強が出来ればなと思う。