極真空手 東大和道場 木曜日一日。【少年部クラス】【一般部クラス】【母親の愛情】【信頼関係】【継続の意味】【戦う事の意味】

16:30〜18:30 少年部クラスを指導。(木曜日)

彼らの心身の素晴らしい成長や、稽古での頑張りは昨日までよりも更に沢山あった。

自分自身が今、何をするべきかを感じながら、彼らの健気な姿に感動しながら、日頃の健全な彼らの姿の裏には、お父さんお母さんの愛情から成り立つ物があると日頃から常に感じて止まなく。

お母さんて本当に命懸けだし、子供の事を考えたら常に現実的なのが女性だと思えば、男性側からの自分自身の勝手な感性と経験でしか無くとも、女性の本当の強さは常々に理解もあれば尊敬もあり。

立派だし、流石だなと感じて感動した。

子供にとっての母親って、本当にそういう存在だなと。

じゃあ、自分自身は何の為に生きているのかと、今は毎日、本気で考えていられる部分もあるから、大好きな極真空手をやり続けてもいられるし、命懸けで空手の試合に挑める自分自身もいる。

自分自身は本来は、だらし無さや、ちゃらんぽらんな部分が言わずと知れた部分しか基本的にない訳で。

だからこそ尚更に、極真空手を続けていられる部分があり、それを通じて成長しながら常に変わりたいからでしかないなって。

勝負の世界に関われていて、真剣に生きられる環境がある事への感謝も常々にある。

生徒達の前で戦う事は、それなりの勇気も覚悟も必要にもなり、年齢を重ねる毎にその気持ちは増していく物でもあるにはあるけども。

自分自身がどう生きていたいのか、何を目的に極真空手の選手と、稽古を続けながら毎日を過ごしているのかという部分でしか無いけれども、そんな感情でいられる事も一度きりの人間の人生の中で如何に幸せな事かと。

四六時中、24時間を本気でそれを考えている。

空手に限らず、様々な焦りや不安も含めて、また、それら全てを抜きにしても、今の自分自身の人生は、何て幸せなんだと感じているし、そこに誇張も嘘偽りも全く無い。

実践の組手試合に関しては、それまでのプロセスを通じての部分ではあるもの、選手として勝ち負けを大切だと感じる部分も、勝負の世界の厳しさも、それらを人々に語れる経験も自信も自負も、自分自身には事実、十二分にある。

極真空手の世界で、それだけの厳しさは経験済みだからだし、それが無ければ自分自身なんて、人々に空手を教えてはいないし、いられなかったからだと常に感じている。

子供達の素晴らしい成長を含めては勿論の事ではあるが、沢山の感動を感じられた一日だった。

20:00〜21:40 山田指導員の一般部クラス。(湊さん、神代さん、二ノ宮さんが稽古に参加していた)

熱心に稽古を積み重ねる、一般部の皆を眺めながら。

人生の先輩達でもあり、頼りになる仲間達でもある。

楽しみながら稽古をする皆の姿を見ていると嬉しくなる。

男の世界だからこそ、言葉では伝わらない、伝わりきらない部分ばかりだし、同じ境遇で互いを認められないと、本当の意味での信頼関係を築けられないのも男の世界だから。

また、だからこそ尊い部分が多分にある。

より良い物にしていけたらと。

2019/7/4