極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】

16:30〜19:20少年部2クラスを指導。

帯の結び方にチャレンジしていた。

昨日から再入会した秋庭仁君。(小学1年生)

今日は、新しい道着を着て必死に頑張っていた。

彼に最初に貸し出していた帯は、6号だったんだけど、5号で大丈夫みたいだ。(新しい帯も渡せた)

彼が笑うツボも以前と変わらずで、ツボを刺激しながら笑わせたんだが、凄く良い笑顔だった。

前よりもお兄さんな様子になった。

永吉美優先輩の出ているワールド空手を…本当に嬉しそうに何度も眺めていた田中千尋ちゃん。(3年生)

彼女の笑顔は…本当にいつも自然体で凄く可愛らしい。

少し照れ屋で静かな性格でもあるが、とても真面目。

空手、凄く楽しいみたいだし、強くさせてあげたい。

最初のクラスでは、後半は型稽古まで。

太極1〜3、平安1、2までを全員で反復稽古して終了。

2クラス目はフィジカル、ミット稽古、補強稽古を全員で追い込み稽古。

人数が絞られると、一人一人の良い部分を更に感じ取れる。

19:50〜22:00 一般部2クラス。(稽古に参加)

多田将太朗君が来れなく、石河ローレンス君が稽古に来た為、一緒に稽古をした。

金曜日は本部の早朝稽古だから、木曜日の自主トレを一日ズラそうと考えて。

サンドバッグで打ち込み、蹴り込み、追い込み稽古、スパーリング2分×18ラウンド、ウエイトトレーニング、体幹、補強稽古まで。

2クラス目には、西村陸君が稽古に来た為、終盤は三人で稽古。

彼らの良い部分と課題を感じながら、一緒に稽古をした。

共に汗を流しながらだと、生徒達の長所短所を伝え易い部分も確かにある。

年末年始、身体を動かせていなくて、勉強のストレスもあったというローレンス君。(直ぐに鈍るし衰える物だから、きちんと自主トレをしないとダメだと彼に話しながら)

道場に来た時と、稽古を終えた後の帰り際には本当に別人の顔付きをしていた。

『どうだ?ローレンス、ストレス発散出来たか?』と聞いた。

『押忍!かなり発散出来ましたぁ!…ストレス溜まっていて、何だかな…って感じだったんですけど、スッキリしましたぁ!』と、ローレンス君が答える。

西村陸君には、日頃の稽古で意識しながら、継続するべき重要なポイントを伝えた。

確かな意味を感じていたみたいだ。

彼の場合、コツコツと継続も出来るし、真面目でもあり、空手のキャリアが浅いだけで、様々な事を感じ取りながら、理解して更に継続していけたら、いつか驚く様な成長をしていけるかと感じる。

凄くマイペースだけど真面目だ。

23:30 風呂へ。

寝そうになりながら。

25:30 読書してから食事。