16:30〜19:20 少年部2クラスを指導。
審査の見極めをしながら。(2名に審査用紙を渡せた)
2クラス目、前半は移動稽古、型稽古を反復。(上級型を二つと、上級者の移動技まで)
2クラス目、後半はミットで追い込み稽古。
凄まじい勢いで頑張っていた彼ら。
清水大地君(中学一年生)日々、心身の成長を感じている。
彼は、先日の支部内交流試合の特選クラスでは2度目の優勝を果たしてはいるが、そこは日々の彼の稽古量なら当たり前でもあったし、彼は勝っても負けても常に何も変わらないし、翌日から通常通りに稽古に来て仲間達と明るく元気に稽古をする。
東大和道場に来て、彼は空手を通じて本当に日々成長を繰り返してきた。
組手の強さだけではなくて、礼節を含めて精神的な成長の部分で。
その事が凄く嬉しかったし、彼は仮に先日の支部内交流試合の初戦で負けていても、今と何ら変わらない様子で稽古を続けていたかと断言が出来る。
空手の稽古も実戦の組手試合も、勝った負けた、審判の判定云々のそんな小さな部分では無いし、日頃からそこを教えている訳では無いからだ。
彼は純粋だし直向きなだけに、今のまま空手を継続していたら何も問題ないと思う。
昨日、火曜日の少年部クラスの稽古後、彼に大事な話をしたけど、彼にはきちんと響いているし、今日も本当に良い表情を見せてくれた。
そして今日、水曜日少年部2クラス目の面々を眺めながら…
【勝っても負けても一生懸命にやれば良い】
常日頃から彼らに話してはいるんだが。
見渡すと…
先日の支部内交流試合の初級クラス・特選クラスのチャンピオン達と入賞者ばかりだし、本当にワクワクさせられるばかりだった。
彼らは楽しく東大和道場での日々の稽古を積み重ねて、試合をしてまた道場に帰ってきて当たり前に稽古を繰り返す。
痺れたけど、継続すればする程に彼らは更に逞しくなるはずだ。
楽しみだ。
2019/5/22