16:30〜19:40 少年部2クラスを指導。
今日から小杉龍煌君が初稽古。(小学2年生)
真面目だし運動神経が良い。
最初のクラスでは基礎からみっちりと。(立ち方、礼法、基本稽古、補強、フィジカル稽古)
【極真精神】の話をしながら。
【頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する】についての話をじっくり説明しながら。
全部、難しい意味だらけなんだけど、素晴らしい意味が沢山込められている。
子供達の何を変えたいか、大切な部分だし、重要な指導テーマの一つになっている。
東大和道場にいたら間違いは無い。
そんな場所にしていけたらと考えているし、そうしなければいけない。
西村陸君(中学2年生)、少年部2クラス目に参加、みっちり稽古をした後の稽古後には、彼の空手についての話を二人で話しながら。
深い部分での話をした。
真面目で頭の良い生徒だし、必ず響くかと思う。
今後も必ず意味のある物に出来るはずだし、頑張って貰いたい。
またいくらでも話せたらと思う。
19:40〜22:20 一般部クラスを指導。(多田将太朗君、星野悠久君のみの為、選手稽古として、彼らと共に稽古をしながら)
多田将太朗君は、7月の2019東日本大会での【世界大会最終選抜戦】に向けて追い込みながら。
星野悠久君は、高校1年生の部で、2019東日本大会の優勝を目指す。(2018東日本大会(全関東大会)中学2・3年生の部では、念願の初優勝を遂げている)
様々な稽古で厳しく追い込ませながらではあったが、彼は今のまま継続していくだけで、自然な流れで世田谷東支部を代表する一般選手へと育てていけるかと思う。
多分、間違いないと思う。
一般選手権で戦える様になる為に、今やるべき課題と修正点を、稽古の中で明確にさせながらと思う。
彼は伸びシロしかないし、これからが本当に更に強くなる段階へと入っていけるはずだし楽しみだ。
今やるべき事、今後の目標も明確であり、強くなる為の様々な環境も整っているし、大好きな空手を継続してくれたらなと思う。
空手に対する直向きさや純粋な性格も含めて今後、多田将太朗君、永吉美優さんに続いていけるかと思う。
楽しみだ。
そう言えば…
今日最初の少年部クラスを終えた後に…
道場で既に【蛹】になりまくりの【カブトムシ達】をケースの下から眺める子供達。(2ケースを合わせて、現在20数匹が全て蛹になっている)
【蛹の時は(ケースを)揺らしたらいけないから、静かにしてよ…あまり揺らすと、ツノが曲がったりしちゃうから(雄のツノ)、【はねで君】(背中の羽が閉まらない状態等)になっちゃったりしちゃうから、そっと見てよ…ああ、先生がやるから、そっとして…揺らさないで…はい、みんな下から見てみな】と、彼らに語り掛けながら。
カブトムシの蛹達は、外から人間の力で揺らしたり刺激を与えると、蛹室内でサナギが激しくフリフリ動いてしまい、時に成虫になる際に形を崩したりして傷付いて自爆してしまう。
大興奮していた彼ら。
25:00 …
夜の稽古を終えて、風呂に行ってから一人、森林へと向かった…
【まだ、いても小さなクワガタくらいだろうな…】そんな気持ちで。
早くに羽化をしている【カブトムシ】の成虫達は、この時期になり急に暑くなる瞬間、早々に地上に出て来る様にもなる。
ただ、道場の昨年のカブトムシの子孫達が現在、蛹の為、自然界の超ピークもまだもう少し先なんだが、またパトな日々が来る…
樹液はあちこちにあったが、まだ彼らは出て来てはいない。
日々の稽古の疲れや、ストレスを癒そうと、約一時間ほど森林にいたんだけど…
深夜の森林は、昼間よりも更に空気が良い。
マイナスイオンで、日々の活性酸素を除去しながら。
酸素カプセルにも並ぶ効果があるかな、なんて、いつも考えているが、【カブトムシ】【クワガタ】が、わんさか出て来ちゃうと、興奮しまくって、アドレナリンだらけだから、リラックスどころではないんだけど…
まあ、やはり自然は良い。
特に昆虫が好き。
今日は捕れる捕れないじゃなかったんだけど、行かなきゃなみたいな衝動を抑えきれなかっただけ。
◯◯と◯◯◯と◯◯◯みたいな。
なんつって。
あはは。