16:40~19:30少年部2クラスを指導。
今週末の城西カップ、11月の支部内交流試合に向けて。(補強、体幹、フィジカルを徹底的に反復稽古)
後半はミット稽古で、全員で追い込み稽古。
終盤になるにつれて、全員が凄まじいヤル気で追い込みながら。
最初のクラス後には、時間をかけて大切な話を皆にしながら。
【武道の意味】【自分の意思を大切にする事、誤魔化したり人のせいにしない事】【自分の気持ちを、きちんと言葉にして最後まで相手に伝わる様に話をする事】【真剣に考えて話し掛けられた事に対して、適当にやり過ごさない事】についての話を、皆に細かく説明をしながら。
【忘れ物をしない事】この部分も同じ様に重要で。
【大事な物となる提出物は(空手だけで言えば、各大会の申込書、審査の用紙等)、きちんと何の為の物かの内容を自分でも把握して、無くさずに忘れずに、お父さんお母さんに見せる事】
渡した用紙を道場に置きっぱなしにしたり、何処かに無くしてしまい、再度、同じ用紙を貰いに来たりという事が本当に沢山あるが…
子供達だから、そんなのも様々な部分で沢山ある事だけど、やはり少しずつでも減らして無くさせていきたいし、空手を習う以上は、組手の強さだけに限らず、幾つもの部分で確実にしっかりとしていって貰えたら本当に嬉しいなと思う。
そういう部分も彼らにとっては、やはり武道の意味に確実に当て嵌まる事だから。
それらの話しもしながら。
【日常生活でのストレスを、空手で発散する為】
子供達でも、そんな事は実際に沢山ある。
自分自身も子供の頃を思い返すと、二進も三進もいかなくなる様なストレスを感じる事の思い出も沢山あったかと思い返す事があるが。
外でのストレスを抱えたまま道場に来て、悔し涙を流しながらも、必死にミットを叩いて空手の稽古に打ち込んでいた生徒がいた。
今日のクラス稽古後には、凄くスッキリしたみたいだし良かった。
空手が様々な部分で、彼らの役に立つ事、意味のある物となる様に。
2クラス目の先輩達も同じく。
2クラス連続参加の煤賀南羽ちゃん、本当に良く頑張った。(7月の茨城県大会ではチャレンジカップで、組手試合2大会目にして初優勝を遂げている)
彼女は今週日曜日には、城西カップでのチャレンジカップでの優勝を狙う。
今回、城西カップに出場するメンバー達は、実際に全員が伸びている為、彼らの戦いぶりが楽しみだ。(一般部の湊さんを含めて、東大和道場からは10人が出場予定)
19:50~22:10一般部2クラスを指導。