極真空手 東大和道場 火曜日一日。【少年部クラス】【空手の指導の真意】

13:00三茶にて朝練(組手稽古)、職員ミーティングを終える。 16:45~19:45 少年部2クラスを指導。 審査の見極めをしながら、立ち方、礼法、帯ごとの移動、型を指導。(最初のクラス) 2クラス目の選手Aクラスでは … “極真空手 東大和道場 火曜日一日。【少年部クラス】【空手の指導】” の続きを読む

13:00三茶にて朝練 (組手稽古)、職員ミーティングを終える。

16:45~19:45 少年部2クラスを指導。

審査の見極めをしながら、立ち方、礼法、帯ごとの移動、型を指導。(最初のクラス)

2クラス目の少年部選手Aクラスでは、関東大会出場選手達を含めて、徹底的に追い込み稽古。

先日の支部内交流試合に出場した生徒達には、昨日、今日と彼らから試合の感想、今後の課題を彼らの言葉で話を聞きながら。

彼らの次の課題を含めて、一人一人に話をしながら。

組手試合で初入賞をした小林祐大君、久保大地君が、初の少年部選手Aクラスの稽古に参加。(今日の稽古だけでも既に強さを増せた事も間違いない)

これからは意識も変わっていけるし、ここからは数か月後、一年後、数年後には更に驚く程に強さを増していく事になるはずだ。

今日の選手Aクラスに参加した16名の生徒達の全員が、強さを積み重ねられる稽古が出来たと実感が持てる。

大切な話を沢山しているが、それも結局は一日一日の積み重ねの物であり、数か月後、半年後、一年後、数年後には、彼らの心身の全てが物凄い進化を遂げてしまう物であり、彼らにとっての東大和道場での極真空手とは…そういう物であり、そういう物を指導し続けている。

試合の入賞結果だけが目的で無いのは、そういう部分を含めて。

武道でありスポーツでは無い訳で、特に少年部の子供達には、心身の強さとは組手試合の入賞や優勝結果、本当にその部分が優先では無い。

各先生方が常に同じ事を思い、同じ事を話すのはそういう部分でもあると思う。

今の東大和道場では、常に試合の結果を求めて、それに熱くなり過ぎる親御さんはおらず、常に子供達を道場へと任せて頂いていて、試合の入賞、優勝の結果に一喜一憂される親御さんは見当たらない。

仮にそこを履き違えてしまい、試合の結果を常に求めて、空手の競技のみに没頭してしまうと…子供達はやがて必ず、心が消耗して燃え尽きる様になるのが常で、各道場の先生方もそれを沢山知っているし、様々なケースを観てきて、常にそれを道場や日々の指導、試合会場でも話されて生徒達へと伝えているのだなと思う。

そこは本当にそうだし、自分自身も常にそれを考えて日々の空手を指導している。

彼らには常に話して伝えている部分でもあるが、彼らは全てを理解しているし、日に日に心身共に成長を繰り返している。

大切な事をきちんと伝えて響かせながらが真の目的であり、その様々な経緯の中で、日々の稽古の確認の場、子供達の目標の場として、組手試合の大会の場がある訳で、それらをきちんと理解している子供達には、皆にとって意味のある物となるのなら、組手試合に出たければ、どんどん挑戦したらいいよと、常に話をしている。

それさえ理解していたら、彼らは何年稽古をして、何度、試合で勝っても負けても、最終的に燃え尽きたりもせず、空手や道場を大好きで、仲間達との信頼関係を築きながら、空手を続けていける様になるケースも沢山あるから。

東大和道場の少年部や、中学生達の殆どが、長く空手を続けてくれる様にもなるし、その様にさせてあげられる様にと接している。

何かしらの仕方がない理由や、どうしても無理な場合は時にはあるかも知れない。

伸び伸びやる事だ。

あとは空手を好きでいられたら、心身は自然に鍛えられていく。

今でこそ、少年部の多くの組手試合の大会がある訳だが…遥か昔は少年部の試合や大会なんて無かった時代もある訳だから。

様々な噂話や、特に聞きたくもない内容の話を実際に耳にしたり聞く事もあるが、自分自身は子供達には本当に空手を好きでいさせてあげたいなと、道場も空手の仲間達も大好きでいて貰いたいなという気持ちで常に生徒達と接している。

時には叱らないといけない場合も、何かを諭さないといけない場合も勿論あるが、それらも含めて、全てが自分自身の勉強でもあるなと感じているし、実際に幸せな事だなとも思う。

20:30~22:10 一般部クラスを指導。

24:10 事務処理を中断。

26:00 食事。

疲れたな。

最近、目が悪くなったなって。

急に来るみたいだし、実際に急に気付く物なんだなって…(一カ月ちょっとくらい前からだろうか)

元々が視力はかなり悪いし、何十年とコンタクト生活なんだが、視力とは全く別に…

これが◯◯か…って。

少しだけ笑えたが、意外にも不便だし、目が疲れる感じもするし、めんどくせーな…って感じている。