極真空手 東大和道場 火曜日一日。【少年部クラス】【生徒達】《3月13日(水)夜の一般部クラスは休みとなります》

11:00〜12:30 三茶にて職員ミーティング。(火曜日)

16:45〜19:50 少年部2クラスを指導。

今日一番最初に道場に来たのは、雨宮海央君。

先日の【2019埼玉県大会】で見事に優勝してきた。(小学4年生)

良い表情だ。

昔からワンパクで激しいから、顔に多くの傷痕があるが、当時、目が無事で良かったなと心配をした事が何度もあるくらいに、傷を負って道場に来る事も度々。

彼は空手を続けていくうちに、多くの変化を繰り返して逞しく成長を続けている。

お兄ちゃん(雨宮伶空君)とも、全くタイプが違うけど、当時のお兄ちゃんを思い出しても、本当に懐かしくなる事ばかりだが。

お兄ちゃんは4月から高校生一年生になる。

だけど海央君、試合を終えて自信を付けて、清々しい表情をしていたな。

彼に語り掛けながら。

元気だし激しい部分もあるけど、彼は凄く繊細で照れ屋でもあり、性格が良いし人には優しい。

昨年末の【2018第26回全関東大会・準優勝】の実績を残した、荒井翔大郎君。(小学5年生)

各分野で、都大会以上の成績を収めた生徒が学校で表彰されるとの事だったが、今日、教育委員会から賞状を受け取り、改めて2度目の表彰をされたとの事だった。

彼の空手の実力と、日々の直向きな頑張りも知っているし、とても立派な事だと思う。

空手や道場や仲間達を大好きな、今の気持ちを大切にひたすら空手を続けていたら、その積み重ねがやがて更に掛け替えの無い物へと育つはずだ。

今の東大和道場にいる、多くの先輩達を見ていても、それは一目瞭然で、いつか彼らの生き方の全てに繋がる大事な物にもなるはずだから。

加藤遥斗君にしても同じだが、彼は先日の埼玉県大会では、茶色帯一本線の選手を圧倒して1回戦を勝ち上がり、2回戦では黒帯の選手を相手に、引き分けの判定を含む一進一退の試合を展開した。(彼は現在5級の黄色帯)

小柄な体格ながらも、躍動感に溢れる彼の空手は凄くカッコいい。

彼らが逞しく自信を積み重ねていく様子が大好きだし、皆に続けて貰えたらと思う。

毎日、純粋無垢に、空手を楽しみに道場に稽古に来てくれる子供達に対して、今までの自分自身の経験が生徒達にとって、確かな意味のある物として伝わればと思う。

幼年部の生徒達の素晴らしい成長を感じ取る事が出来る。

鈴木尚久君、最近本当にしっかりとしてきたし頭が良い。(小学1年生)

皆、空手を続けていくと必ず変わるから。

彼らとの空間は、毎日が自分自身の勉強でもある。

少年部2クラスともに、一人一人の成長を感じ取りながら。

埼玉県大会を終えてきた生徒達も揃った。(大坪航君も稽古に来て、先日の話を聞かせてくれた)

彼らの成長も日々、一日一日変化していく部分だから本当に見逃せない。

子供達に意味のある物に出来たらと思う。

20:30〜22:00 一般部クラスを指導。

24:00 事務処理をして終了。

2019/3/12