15:20〜16:40 パーソナル指導。(大坪航君)
国際大会を終えてから、東大和への初稽古に来た航君。
中学生になり勉強が忙しく、あまり稽古が出来ていない中で臨んだ試合を通じて、次の目標とステップに向けて。
厳しい積み重ねと、追い込み稽古としながら。
何を目的に極真空手を継続するのか。
彼の場合は本当に心の鍛錬の為に。
深く話をしながら、心身を練り上げさせながら。(彼は更に少年部2クラスを参加しながら組手稽古では、星野悠久君に厳しく揉まれながら心を鍛え続けた)
彼は、極真空手の稽古は心を鍛える物であり、その積み重ねが自分の自信に繋がり、誇りにもなる事を、幼い頃から理解をしていて、小学2年生の頃から心の鍛錬の為に、当時、彼が恐怖していた東大和道場に通い続けてきた。
今は正に、彼にとっては本当に意味のある物、心を鍛える物が極真空手でもある。
それを話しながら。
16:45〜19:40 少年部2クラスを指導。
連休中にも拘らず、沢山の子供達が稽古に来た。
これでもかと、全員が本当に頑張って稽古をしていた。
幾つもの大切な話を、最初のクラス後にしながら。
東大和道場での空手の稽古は、全ての子供達にとっても、確かな意味のある物になるようにしてある。
2クラス目の少年部選手Aクラスでは、スパーリング、厳しい組手稽古を積み重ねながら。(高校生の星野悠久君、中学生の大坪航君も稽古に参加)
少年部クラス稽古後、一般部クラスが休みだと知らずに道場へ来た雨宮伶空君。(高校1年生)
上級者の神代さん、宮本さん夫妻は自主トレに。
2019国際空手道選手権大会・35歳以上型選手権に出場した宮本さん夫妻。
無事に高校に入学して、雨宮伶空君の今後についての話を聞きながら。(雨宮伶空君、星野悠久君、坂本元輝君、土方蓮斗君、川内翔太朗君は、全員が同世代)
幼年部時代から、本当に可愛がりながら目を掛けてきて、いまだに少年部時代の頃のままの信頼関係で彼に接しているが、懐かしさも愛情もあるけれど、彼は今も昔のままのリアクションをしてくれる。(星野悠久達と同じく、空手歴は現在11年目の茶色帯一本線の1級)
少し大人びて来たもの、昔のままに凄く純粋だ。
彼に自主トレの内容や、今後の彼の空手を、どの様にしていくべきかを話しながら。
限られた時間の中で、どの程度の自主トレ内容を行うべきか等、その方法や意味を説明しながら。
高校生になった今も、幼い頃から続けてきている野球と空手の両方を、今後も続けていきたいという彼だが、好きな物を両立させながら、どちらも彼にとっての意味のある物になればと思う。
空手を継続したい気持ちも意志も、本当に素晴らしいし、今後の彼を応援したいなと思う。
幾つもの稽古を全力で終えた雨宮伶空君だったが、とても清々しい表情をしていた。
彼は極真空手を大好きでいる。
本当に才能溢れる生徒でもあり、本当に可愛がって来たが、彼の空手スタイルを含めて、これからも楽しみに彼を見ていけたらと思う。
22:40 神代さん、伶空君と一緒に掃除をして終了。