１１：３０ 三茶にて朝練を終了。（佐野先生と組手稽古）
佐野先生に感謝しながら。
かれこれ１０年間以上を、毎週火曜日の朝練を一緒に行って頂いている。
極真会館で数年前にルールが改定されてから、組手の駆け引きや、技の選択やタイミング、意識は確かに日々変化を繰り返している。
必要な時期に、とても良い稽古が出来た。
職員ミーティングが無かったために、治療や用事を済ませてから、早めに東大和へ向かった。
１６：４５〜１９：４５ 少年部２クラスを指導。
平安３、平安５の指導と、型の分解説明をしながら。
【せたひがラリー４枚目】を、クリアした煤賀瑛心君。（小学５年生）
かなり早いクリアだし、同世代では雨宮海央君の次だ。
少年部の間に４枚目をクリアするには、４歳、５歳頃から毎日稽古に来ていたり、１日に２クラスを日々、当たり前に稽古していなければ到達が出来ない。
【せたひがマスター３】の、彼のメダルを用意しよう。（せたひがラリー４枚目をクリアすると、最高レベルのマスター３となる）
２クラス目の少年部選手Ａクラスでは、東日本大会に向けて厳しい組手稽古を繰り返した。
厳しい稽古中を含め、大切な呼び掛けを生徒達へとしながら。
一人一人の良い部分や、課題も全て理解しているし、空手に関しては、一人一人を一年中、道場で毎日見ている自負もあるから、彼らに対して如何に意味のある物にさせるべきかを常に考えながら。
それも役割りでもあり、子供達の人生に、多少なりとも何かしらの影響を与えられたらと思いながら、日々を過ごしているし、それをしなくちゃいけない。
自分自身は極真空手をやり尽くす事、勉強もする事、物事を深く考え抜く事、自分自身と向き合う事。
そこに尽きる。
２０：３０〜２２：００ 一般部クラスを指導。
多田将太朗君のミットを持ちながら、集中して彼に壮絶な追い込み稽古を課しながら。
彼は現役選手として時間に限りがある為、今やるべき事を日々ひたすら積み重ねている。
彼の場合、稽古を積み重ねているだけで、今後も自然に伸びてはいける。
ただ現役選手としては限りがある為に、一瞬一瞬に懸けている現在の毎日でもあり。
長年の付き合いはあるもの、現役の選手としての戦う心構えを含めて、自分自身のコピーに近い存在でもある。
そんな気持ちで、彼に託してきた部分も沢山ある。
多田将太朗君にしても、永吉美優さんにしても、彼らとの付き合いや、彼らへの深い思いには、いざ本を書けるくらいの気持ちがあると思う。
そのくらいの気持ちも愛情も多分にある。
２３：３０ 将太朗君にマッサージをして終了。
深夜３時を回り。
眠い…
朝４時か、あと、まだ腹減ってるし。