14:00〜16:20 自主トレ。(ランニング40分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×7本、ウエイトトレーニング、補強)
今やるべき、やれるべき事を考えながら。
真剣な気持ちで行う事。
大した稽古内容でもないけど、その時にはキツイなりにも本当に楽しいなと感じながら。
シャワー浴びて、東大和へ向かう。
18:00〜19:20 東大和道場にて、少年部クラスを指導。
白帯の生徒達も頑張っていた。
審査の見極めをしながら。
坂井雄斗君に8級審査(青帯)の用紙を渡した。
来ていた生徒達一人一人の課題を伝えながら。
帯を上げていく為には、基本、移動、型稽古の技術的な部分は勿論だけど、少年部、中高生に関しては、特に礼儀と心の成長の部分をテーマとして指導をしながら観察している生徒達も沢山いるし、年間を通じて観察している為、黄色帯から緑帯、緑帯から茶色帯までは時に期間も長くなり、中には長い期間を同じ帯でいる事が沢山あり、周りと自分を比較しない事を本当に年中、皆に説明をする様にしている。
ただ長く道場にいるだけでは、自然に何事も先には進まないし、やはり自分自身が今の課題、次の課題に気付いて、自分自身で変わっていくのを待つしかない事が沢山あるから。
あと少しで、次に進める生徒達ばかりだし、応援しながら。
少年部4級緑帯審査に向けて、次に期待している和気清大。(小学3年生)
組手の実力、空手技術、礼儀作法、優しい気遣い、真面目な稽古態度、総合的にも本当に期待している。
審査の見極めに関しては、全員に妥協はしないようにしているし、段階毎に様々な課題を与えながら、そこに関しては本当に焦らずじっくりといきたいと思う。
本当の意味での皆の昇級審査となる様に。
【真剣に稽古をする事】【真面目の意味とは何か?】【審査の見極めとは何を意味するのか?】を、皆に考えて貰いながら話をしながら。
煤賀昂誠君。(4歳)
【真面目の意味とは何か?】について、皆に質問を投げ掛けると。
【一生懸命に稽古する事!!】立派な不動立ち(現在は【自然体】という名称に変わっている)そして立派な安座をしながら、彼は何度も答えてくれたけど、その質問に対して、手を挙げて立派に答えられたのは彼だけだった。
極真空手を通じて、実のお兄ちゃん、お姉ちゃんを見ながら育ってきているだけに、これから本当に楽しみだ。
腰塚優華さん、審査の見極めに関しての意味を分かりやすく説明をしてくれた。
彼女は空手や道場を大好きで、一生懸命に稽古に取り組んでいて本当に立派だし、リーダーシップもあり、様々な部分で凄く期待してもいる。(今週土曜日には黄色帯一本線の5級審査を受ける予定)
明るくて、名前の通りのままに実際に優しくて華々しい。
昔の大森明日夏さんみたいな様子がある。
永吉美優さんの同世代の友人でもある、大森明日夏さんとは、ラインを通じて最近新たに連絡が取れたけど、彼女は永吉美優さんの最後の世界大会を是非、生で観戦したいという事で世界大会のチケットの申し込みをしてくれた。
彼女は今、小学生、中学生の頃の将来の目標として話してくれていた、保育士さんになっていた。
素晴らしいし、彼女らしい。
そんな生徒達が沢山いる事が幸せだなと思う。
多田将太朗君、永吉美優さん、大森明日夏さんの写真だけど、彼らが支部内交流試合の審判、手伝いに来てくれた時の物だ。
確か2016年だったかと思う。
懐かしい。