16:45〜19:30 少年部2クラスを指導。
最初のクラスでは、土日の昇級審査の最後の見極めをしながら。
基本稽古、型稽古をしっかりと。
少しずつ皆の変化を感じながら。
小杉龍煌君、凄く上達が早いけど、何よりも真面目で礼儀正しくて凄く良い。(オレンジ帯の審査を受ける予定)
特に低学年の幼年部達は、まだまだ幼いし、疲れていたり、気分が乗らなかったり浮き沈みも、日によって当然にある為、毎回の稽古をいつも一生懸命にやれない時もあるし、そこだけでの善し悪しの判断は良くない。
高学年達でも同じ状況も時には沢山ある訳で。
焦っても仕方ない時期は沢山あるけど、今の幼年部達は、全員が空手を通じて逞しく成長していけると思うし、全然大丈夫だなと思う。
あと、課題と向き合いながら一生懸命に継続していたら自然に帯の色は変われる。
長く同じ色から帯が変わらない間は、やはり次の帯に相応しい実力に満たされていないという事だから、課題と向き合って焦らず前向きに続けていたら必ず変われる。
それは皆に当て嵌まる。
彼らがいずれ黒帯まで来た時には、そういう事も全てが理解出来る様になっている物だから。
2クラス目の先輩達は、スパーリング、組手稽古を集中しながら厳しい稽古内容で。
横浜カップの出場メンバー達は、試合に向けた追い込み稽古としながら。
来てくれた一人一人全員の課題と、良い部分を感じながら観察をしながら。
結局、直向きに一生懸命に続けていたら本当に成長していける。
久しぶりに来た生徒達も皆良かった。
継続あるのみ。
23:00 事務処理を終える。