16:45〜19:30少年部2クラスを指導。
昨年12月の審査に合格した生徒達に、皆の紹介を挟みながら新しい帯を渡した。
皆、嬉しそうだったな。
雨宮海央君(小学4年生)上級者となる【緑帯(4級)】を遂にゲットした。
過去には、2016神奈川県大会優勝・2018西東京都大会優勝・支部内特選クラス3連覇優勝など、優勝以外の入賞だけで(3位・準優勝等)も含めて数多くの試合実績があり、全日本青少年大会、国際青少年大会へも度々出場経験もある。
組手の実力や実績は十分。
課題もあるが、上級者となる緑帯を取得する事の意味を彼に話しながら。
【極真空手での級が上がり、帯の色が変わるにあたり、今までよりも様々な部分で、責任が加わる事を理解しなければいけないし、自分自身でも目標を掲げながらも、過去の自分よりも、更に様々な部分で向上していかなければいけない】
級が上がり、帯の色が変わった生徒達全員に大事な話しをしながら。
子供達には、同じ事でも繰り返し繰り返し、話していく事が本当に大切になる。
毎日、彼らの様々な成長を感じ取る事が出来る。
永吉美優さんの祝勝会の幹事をしながら。
【誰か声をかけ忘れている人はいないだろうか?漏れがないか?まだ、子供達を説得したら一人でも増えるのではないか?】
それを考えながらも、声掛けを続けて実際に更に人数が増えている。
人生の中で何度も目の当たりにしたり、それだけの偉業を成し遂げた人物の祝勝会が、当たり前にある訳ではないので、貴重な場だという事は、生徒達には度々話してきてはいる。
勿論、何かの用事やら仕方がなく来れない事情は本当に仕方がないし、生徒達に気持ちや言葉が伝わりきらなかったり響かなかったりも残念だけど仕方がない場合もある。
だけど参加が可能なら、やはり参加するべきだと思うし、子供達の一生の思い出になる事も間違いがないと思うし、近くにそんな先輩と接する事が出来て、それだけの事だと感じる事が出来たら、彼らも嬉しいに決まっているから。
オリンピックで言えば、既に金メダルを何度も獲得してきている日本代表選手に値すると思う。
その重みを生徒達には感じさせてあげたいし、【皆の道場の、皆の先輩なのだから、大いに自慢して良いと思うよ】と、子供達には話しをしている。
様々な角度から、考えや思いの全てが、多くの人々へ伝わりきるのは難しい部分もあるが、身近にいる存在でありながら、それを知らないで通過してしまう事の方が残念だと思うから。
既に多くの方々が、お集り頂く予定ではあるけども、ギリギリまで生徒達には話しをしながら呼び掛けをするつもり。
そして夕べ、田口支部長から連絡を頂き、城西世田谷東支部・師範代でもある長嶺修会長と、三軒茶屋道場の青木さんも祝勝会に参加して下さる事になった。
田口支部長、真銅先生、佐野先生、荒井先生、谷口先生にも来て頂く予定です。
有り難い限りです。
極真女子・現役最強の日本代表選手を【2019年全世界女子】体重別・無差別での、世界一優勝の二冠達成に向けて、支部を挙げて送り出してあげたいと考えている。
19:45〜21:30 一般部クラスを指導。
宮本さん夫妻が稽古に参加。
意味のある稽古とする事をテーマに。
準備体操から基本稽古、型稽古の反復を繰り返した。(2人は4月に行われる2019国際型大会に出場となる)