極真空手 東大和道場 金曜日一般部クラス。【休会からの復帰】《5月12日(日)の支部内交流試合の申し込み〆切りは来週4月4日(木)までとなります》

19:50〜22:00 一般部2クラスを指導。(金曜日夜)

高橋知宏さん、坂本元輝君、土方蓮斗君、石河ローレンス君が稽古に参加。

高校受験を無事に終えて、1年ぶりの稽古復帰となった土方蓮斗君。(4月から高校1年生)

身長は既に170センチを超えていた感じだが、まだまだ更に伸びそうな様子を感じる。

抜群の空手センスが光る土方蓮斗君だが、1年ぶりの稽古ではあるもの、少しだけ様子見をしながら2クラスの稽古をしっかりとこなした。

星野悠久君、坂本元輝君と同世代の彼だが、これから益々、強くなるかと思うので長く続けていって貰いたいと思う。

久しぶりの為、2クラス目は軽めのスパーリングを中心としたが、少しずつ動きを取り戻しながらも徐々に熱を帯びてきた彼らは、ラストは激しい組手へと変化していった。

坂本元輝君、石河ローレンス君の互いに変則的な組手にも見応えがあり、とても良かった。(押しや、足掛け、残心の説明をしながら)

少年部、中学生時代を経て、これから高校生となる彼らにとっての極真空手を、今後どの様な物にしていくかを彼らへと話をしながら稽古を終えた。

長年続けてきた空手が、彼らのバックボーンとなり、今後の人生に役立つ物になっていける事が理想でもある。

空手を継続しながら、また試合に出たくなれば、その時には一生懸命にチャレンジすれば良いかと思う。

焦らずじっくり空手を継続していく中で、男として強くありたいと、自分の中で自信を持てる物としても、皆の心身鍛錬の為の武道として続けられる事がベストだと思う。

そんな話をしながら。

2019/3/29