極真空手 東大和道場 2018忘年会4。【多田将太朗・永吉美優】【同窓会】【幼少期から成人へ】【極真空手での絆】【アルバム】【幼馴染み編】

なんと…多田和花南さん(20歳)が、東大和道場の一般部忘年会に来てくれた。

道場に来る事も昔の仲間達(布田大樹君、永吉美優さん)と会うのも7、8年ぶりとの事。

多田将太朗君の妹で、4歳の頃から中学1年生まで、東大和道場で極真空手を稽古していた生徒でもある。

永吉美優さん(20歳)の同期でもあり、少年部時代には関東大会や各大会の決勝戦等で数え切れない程の対戦成績があり、ライバル関係にもあり、良き友人、幼馴染みでもあった。

過去の二人の実力、勝敗数は五分五分でもあり、高学年からは+−のカテゴリーにより別れてエントリーしてきたもの、共にトップクラスのレベルで戦って来た経緯がある。

試合場での和花南さんの戦いぶりも凄かったのを良く覚えている。

無尽蔵のスタミナと突き技の回転力、パワフルな左右の下段、中段廻し蹴りが印象に残っている。(中段廻し蹴りでは対戦相手を悶絶させてしまう事もしばしばあった)

美優さんの持つミットに7、8年ぶりに突き技を打ち込む。

『あ!懐かしい!和花南、いけぇ!』と話し掛けると、何度も楽しそうに打ち込んでいた。

次に…当時、得意とされていた下段廻し蹴りを蹴り込む。

【バチン!!】と重く鋭い音が響き渡る…

『ちょっと、待って待って!普通に強いし痛いんだけど…』と、笑いながらその場を立ち去ろうとする美優さん。

微笑ましくも懐かしい様子に嬉しくなった。

素人ではない、しっかりと腰の入った下段廻し蹴りだ。

『たまに…稽古がまだ物足りなかったかなと思う時だけ、和花南に蹴らせてます…(打たせ稽古として自宅で)』と、兄の多田将太朗君。

『和花南、また空手やればいいのに!また体験でも良いから大樹とかと一緒に来なよ!皆んな集めるから』と彼女に伝えた。

昔からの空手の仲間達が揃うと、楽しそうに盛り上がっていた。

多田将太朗君、布田大樹君、永吉美優さん、多田和花南さんは、幼年部時代からの東大和道場の同期の仲間達であり幼馴染みでもある。

皆んな成人して、同じ席で酒を飲みながら盛り上がる彼らの姿を微笑ましいなと思いながら。

以前、東大和道場にいた伏見麗奈さんも来てくれた。(美優さんの中学校の後輩でもある)

布田大樹君、伏見麗奈さんにしても時々、東大和道場に来てくれるが、皆んな元気そうで良かった。

皆んな素直で良い。

集まると兄弟、姉妹みたいだ。

今の少年部達もいずれこうなれる。

布田大樹君。(多田将太朗君と同世代)

彼は極真の黒帯でもあり、国際青少年大会では第3位の実績の他、関東大会でも優勝経験があったはずだが、天才的な組手技術と空手センスには、本当に驚かされるばかりだった。

選手として続けていたら間違いなく、多田将太朗君や永吉美優さんと共に一般選手権の全日本大会の大舞台で戦っていたかと思う。

長年やりたかった仕事を一生懸命に頑張っているみたいだし、優しくて素直な性格のままだ。

強くて優しくて性格も良い。

大樹君、女の子にもモテて仕方ないだろうな。

そんな話をしながら。

皆んな好青年に育っている。

山田先生も仲間達に熱い話をしてくれていた。

中城さんは最後の最後まで盛り上げてくれた。

中城さん、来年2019年は国際王者になる。

前日のクリスマス会、大掃除、翌日の一般部忘年会と大活躍だった中学生達。

本当にご苦労様。

楽しい忘年会だったな。

生徒達の成長や仲間達の楽しい様子を感じられる事を幸せに思う。

2018/12/22 極真会館 城西世田谷東支部・東大和道場 一般部忘年会にて。