朝7時過ぎから夜7時まで、東日本大会のスタッフとして丸一日、働いてくれた宮本泉美さん。
【2019第12回世界大会日本代表最終選抜戦】の一般選手権大会が行われたコートの係りとして重要な仕事をしながらも、ミスが許されない状況で、昼も食べずに夜まで会場撤収作業を含めて働いて下さった。
閉会式後、支部の集まりを終えて仕事を終えてきた宮本さんに声をかけると。
【特等席で、選手の皆さんや、先生と将太朗さんの試合を見れたので良かったです!!】と、疲れを見せずに笑顔で話をしてくれた。
過去、長年の間に幾度となく、全日本大会や世界大会クラスの大きな舞台で、スタッフとして裏方で仕事をしてくれている宮本泉美さんだが、いつも支部から人が足りていない時に、率先して手伝いに入って下さる事が沢山あるが、今回も本来は東大和の少年部達のセコンドに入って貰う予定だったが、急遽、東日本大会のスタッフへと手伝いを変更して下さった)
旦那さんの宮本朝延さんは、子供達のセコンドとして、山田先生、湊さん、中城さん、美優さんと共に、朝から皆で手伝いをして下さった。
少年部、中高生の生徒達の戦いぶりや頑張りの全ての報告をセコンド陣から頂いた。
ホテルでの朝のアップには、三茶の青木さん、後輩の網谷君が駆け付けてくれて、試合場でもセコンドとして、金久保、多田将太朗君の手伝いをしてくれていた。
青木さん、網谷君にも感謝の気持ちは勿論の事ではあるが、金久保自身が今大会に出場していた為、東大和道場の仲間達が生徒達の為に協力してくれた事に、本当に有り難くも皆に感謝をしながら。
美優さんなんて、極真会館女子の現役の世界チャンピオンであり、東大和の少年部の後輩達にしてみたら、美優さんが近くで応援してくれたり、自分の名前を知ってくれたり、名前を呼んでくれるだけでも、実際に物凄く嬉しいはずだし心強いはずで。
山田先生、中城さん、湊さん、神代さん、宮本さん夫妻にしても、少年部の子供達、中高生にしたら同じく心強くて嬉しいだろうなと思う。
長年、子供達自身が目指している道程を辿ってきた極真空手の上級者の先輩達だからだし、いつも近場にいる茶帯、黒帯の先輩達であり。
彼らにしたら、それこそ理想の先輩達だからだ。
そこまで辿り着く事は、実際に本気でやる程に簡単な事ではないのもあるが。
神代さん、星野悠久君が、東日本大会の各カテゴリーで第3位に入賞した。(二人とも関東大会、東日本大会では入賞常連となり、星野悠久君は2018東日本大会では【中学2・3年生の部】で初優勝している)
星野悠久君も、今年は黒帯を目指す。
東大和の多くの生徒達と試合に挑めた。(東大和道場からは14名が出場した)
多くの協力者に感謝しながら。
本当に色々な意味で、様々な角度で物事を更に意味のある明確な物として感じ取れた事も本当に収穫だった。
幸せな事は本当に沢山あり、日々、楽しみながらやれたら最高に良い。
良い大会だった。
2019/7/14