１６：３０〜１８：２０幼年部・少年部合同クラス。（木曜日）
女の子達のこういう優しくて自然な様子、微笑ましくて凄く好き。
頼りになる生徒達が沢山育っているし、そういう風になる様にしてきたし、自然となってきた。
先にいる少年部の先輩達が卒業して、更に先に進んでいっても、残った後輩達には大事な物が受け継がれていく。
毎日毎日、一年中を子供達と接しながら、彼らを常に観察しつつ、彼らにとっての空手を必ず意味のある物にするとしながら指導をしている。
多くの子供達を見ていると、年々、様変わりしているのが本当によく分かる。
久保太陽君も、常に頼りになる先輩の一人だ。（技も上手だし、彼は大勢の中で常にムードメーカー的な存在にもなれるし、リーダー気質でもある）
幼年部達も毎回めっちゃ元気。
今日、子供達たくさん来たな。
彼ら一人一人が、また更に積み重なったと思う。
１９：００〜２３：００稽古、多田君と諸々、打ち合わせまで。
じっくり稽古に取り組みながら。
稽古の質を上げていくというのでもなくて、気持ちのスイッチを切り替えていく時期を朝から感じながら。
追い込み稽古は一年中、抜かりなく行ってはいるから。
試合という目標に向かう物というのとも、既に違う気持ちの部分もあるけど、その目印に向かって、人生の持ち時間を全力で費やせる事は本当に幸せな事だなと、つくづく感じる。
稽古を積み重ねていると、また日々そうなってもいく。
自分自身、人として未熟者なだけに、そういう場であったり、モチベーションを高められる場がある事は本当に有り難い事だから。
迷わずにいられる物でもあるというか。
生徒の一人でもある、多田君のサポートには、いつも本当に色々と有り難い気持ちばかりとなるが。
彼は損得で物事を考えない人物だし、そういう概念すらが元々まるで無い。
良い稽古が出来た事と、意味のある深い一日とする事が出来た。
そして…
今月１０月２４日（土）に、パレスホテル立川にて行われる、永吉美優さんの２０１９世界大会優勝・祝勝会。
準備が慌ただしくなってきた。
既に、百数十名の極真会館の関係者の方々が、彼女の世界大会優勝・祝賀会の為に参加してくださる予定となっている。
あれだけの偉い方々が大勢来てくださる場となり、本当に物凄い事だと思う。
２０２０/１０/１