〈土曜日少年部最初のクラス〉
今日から入会した、浅野目大地君。(小学一年生)
ヤル気もあり、とても楽しそうだ。
昨日見学に来てくれた、仁君達の同級生(小学三年生)は、次の月曜日に入会予定となる。
大和君(4歳)、お兄ちゃんが入会すると、更にしっかりと出来る様になった。
〈以下、土曜日少年部2クラス目〉
星野悠久君(高校生)、昨夜に続き、少年部クラスでの厳しい稽古を積み重ねた。
高学年の少年部達も遮二無二、稽古に打ち込んだ。
厳しい稽古を積み重ねる事も沢山あるが、極真空手と、東大和道場の仲間達との大事な空間を飽きさせない事、遣り甲斐を持たせてあげる事。
全員がイキイキとしていた。
〈19:00〜23:20一般部選手稽古〉(多田君と稽古に参加)
組手稽古、サンドバッグで打ち込み、息上げの追い込み、打たせ稽古、フィジカル、ロープ、ウエイトトレーニング(全身)、補強稽古まで。
徹底的に追い込んだ。
今やるべき事、今日の稽古の意味を見出す事、長年の経験を踏まえ、イメージを大切にしながら。
【将太朗、今日の俺達の稽古は、程良い健康運動くらいにはなったか?】と、稽古後の彼に話し掛ける。
【いやぁ…】と、彼が苦笑いする。
日々の稽古の疲労が溜まってはいたものの、こんなに疲れた事あるだろうかというところまでいけた。
本当に疲労困憊になるまで稽古をすると、余計な事を考えずにもいられるし、ストレスとかどころでもなくなる。
そんな気持ちになるまで、打ち込める物がある事を、本当に有り難く思わなければいけないなと。
つくづく感じながら。
疲れ過ぎて風呂で唸っているだけで、まともに動けずにいた。
熱い風呂に長い時間を浸かり、水風呂には一回しか入れないくらい疲れていたけど、本当の極楽だなって。