2020/12/1。【火曜日少年部クラス】【無観客試合が齎した意味】

職員会議。(午前)

〈少年部最初のクラス〉(午後)

幼年部達も含めて、皆が最後まで素晴らしい集中力だった。

【彼らの後々の人生に、必ず役立つ物を身に付けさせる】という気持ちで接している。

空手を通じて、3歳、4歳の子供達が日に日にしっかりとしていく姿は、楽しいばかり。

性格も本当に逞しく変化していく。

自分自身が教えている物が何なのかを実感すると共に、日々、自分自身も成長しなければという焦燥感も常に伴う。

〈以下、少年部選手Aクラス〉

先日の【2020極真祭】の組手試合を終えてきた生徒達と話し合いながら。

一人一人の素直な感想を聞きながら。

衝撃の事実だった。

今年ならではの出来事であり、彼ら一人一人の大きな成長となる、良い機会の場の数々を見逃したらいけないし、物事の本質を見抜く事、気付く事の大切さを改めて実感する事が出来る。

今までの彼らの空手経験年数と、彼ら自身の個々の性格があり、彼らの気持ちもあり。

むしろ無観客試合で良かったじゃない。

今回は。

本当に。

そう思う。

それを経験出来た事も、後々の彼らの貴重な財産となる。

そこでこそ得られる、大切な物が沢山あったから。

本人達が感じている素直な気持ちが、大切な一部分であり事実だから尚更。

彼らの気持ちは本当に共感は出来た。

だけど、物事の道理も様々に理解は出来る為に、複雑な部分もあると言えばある。

この辺にしとこ。

2020/12/1