２０：３０〜２３：１０自主トレ。（ランニング５０分、３分間ダッシュ×４本、２００メートルダッシュ×５本、体幹、フィジカル、補強、ウエイトトレーニング）（月曜日）
必要不可欠な心身鍛錬として。
この一週間、一万数千歩ずつのウォーキングを毎日欠かさずに行い、それ以外には日々の補強稽古、ウエイトトレーニング、追い込み稽古を、普段と何ら変わりなく行ってきたし、運動不足になる事等はむしろ絶対に有り得ない状況にしている。
週末も稽古は通常通りに。
今時期だからこそ、日頃出来ていなかったり、足りていない稽古を行えている部分もある。
唯一、しばらくしていないのは組手稽古のみで、これは勿論仕方がない。
日頃の稽古をきちんとこなしていれば、組手は必ずやらなくてはならないという事はなく、今は全く問題無いと思う。
結局、何の為にどの様にして、自分自身で意味を持たせて、意味を見出して継続していく事が物凄く大切で、自分自身でヤル気を如何にして作り出す事が必要不可欠となるから。
今の自粛の間に自分自身が稽古をやらなくなるという事は、まるで有り得ない。
物理的に無理な状況になるか、本当に体が機能しない状況に陥らなければ無いなと考えながら、走り込みでも追い込んだ。
この一週間で、実際に体型にも変化が表れていて、日頃の稽古以外プラス、毎日のウォーキングの効果が出ているのだなとは思う。
まあ、通常の日常に戻ればまたある程度は、体型も元には戻るはずだけど、体が動く以上は止まらない事。
稽古をしながら自分自身と向き合っていると様々な部分で、今の自分自身の本心を感じ取る事が出来る。
また心身の調節が出来る。
弱いからこそ、何も足りていないからこそ継続していける。
人にやらされる物では無くて、最終的には稽古は自分自身でやる様にしていくしかない。
また、だからこそ楽しさが身に染みて分かる様にもなっていく。
時間を掛けて、自分自身の生徒達へも伝えていけたらと思う。
既に２６年間近くは、毎日ではなくとも週に三回、四回の時もあれば、今は週に一度でも、雨の日も雪の日も一年中、このガード下をひたすら走り込んできた。
２０２０/４/１３