2020/6/18。【高橋光鷹君が…】【高校生になり】

木曜日4年ぶりに東大和道場に遊びに来てくれた高橋光鷹君。(新高校一年生)

彼の一歳違いのお兄ちゃんの高橋沢龍君は、現在、海外に1年間の留学中で既に英語も話せる様になっているとの事だった。(お兄ちゃんの沢龍君は、星野悠久君、雨宮伶空君達と同世代で、幼い頃から東大和道場で切磋琢磨してきた生徒だった)

4年ぶりに道場に遊びに来てくれた弟の光鷹君も、幼い頃からお兄ちゃんと共に7年間を東大和道場で極真空手を積み重ねてきた。

高橋光鷹君も過去には数々の試合実績を残していて、小学6年生の時には2級茶色帯も取得している程の実力者でもあった。

学校帰りに挨拶に来てくれて、東大和道場を懐かしむ彼に、少し稽古をして行くようにと話すと、本当に楽しみながらじっくりと極真空手の動きを確認しつつ、4年ぶりの稽古をひたすら堪能していた。

少年部達と一緒に90分間、同じメニューで汗を流しながら。

幼い頃から責任感や男気のある優しい生徒で、組手も強いし礼儀正しく、先輩達や同世代の仲間達には好かれ、後輩達からも絶大な人気があった。

極真空手を通じて、逞しく自信を付けていった生徒の一人だ。

現在の身長は177センチにもなり、当時得意としていた必殺の左上段廻し蹴りと、センス抜群の空手の動きには相変わらず光る物がある。

【今度いつ来るの?】と、後輩の海緒ちゃんから聞かれながらも、稽古後にも幼い後輩達に丁寧に受け答えをする、高橋光鷹君の様子が印象的だった。

高校生になり大人っぽく成長している彼だが、素直で優しい性格は当時の光鷹君のままだった。

彼はとても賢い生徒だし、お兄ちゃんの沢龍君と共に、今現在も目標や夢を持ちながら立派に道を歩んでいる事が分かり、嬉しかったし刺激にもなった。

2020/6/18

彼は現在の石河ローレンス君や、佐久間一華さんと同世代で、中学校も三人とも同じ学校に通っていた。

以下、今年3月の彼らの中学の卒業式との事。