少年部クラス1クラス目の終盤頃に…
平石千賀さんが、東大和道場に遊びに来てくれた。
少し前からLINEで連絡を取る様になり、久しぶりに道場に行きますと、数日前に連絡をくれていた。
中学2年生になり、以前よりも大人ぽく成長をしていた。
最近の様子を話して聞かせてくれた。
少年部クラス稽古後に【泡スタンプのハンドソープ】で、丁寧に手を洗う幼年部達。(上手な泡の形にするのを楽しむ彼ら)
彼女が空手を始めた当初と、同じくらいの年齢の幼い後輩達を眺めながら…
【凄く可愛いです…】
と、東大和道場を懐かしみながらも、嬉しそうに微笑んでいた千賀さん。
愛くるしい抜群の笑顔は、幼い頃から今も全く変わらない。
彼女は幼年部時代から、数々の試合実績を残してきた。(支部内初級クラス、特選クラス優勝から始まり、ビギナーズカップ優勝・神奈川県大会優勝・西東京都大会優勝・城西カップ優勝・横浜カップ優勝・全関東大会、秋季関東大会、東日本大会第3位・全日本大会準優勝・国際大会第3位)
それ以上にも負けた試合や悔しい思いも含めて、極真空手を通じて沢山の掛け替えの無い経験をしてきてもいる。
東大和道場での彼女のこれまでの極真空手経験が、彼女の今後の成長と人生へと必ず役立つ物へと繋がるよと。
そういう物だからと。
そんな話をしながら。
決勝戦では、必殺の右上段廻し蹴りで優勝した神奈川県大会で。
他にも数え切れない程、彼女の写真があるけど。
平石千賀さんが、空手の体験稽古に来た時も入会初日の稽古も、パーソナル指導の全ても鮮明に覚えている。
本当に懐かしい。
また遊びに来てくれると思う。
久しぶりに会えて本当に安心したし、とても嬉しかった。
2020/6/3