2020/7/16。【少年部クラス】【一般部クラス】【星野久遠さん】

少年部クラス。(木曜日)

加藤遥斗君(中学一年生)、飯田理愛さん(小学6年生)が後輩達を引っ張りながら。

幼年部達も全力で稽古。

皆の学校内での様子を毎日聞きながら。

19:00〜23:00稽古、指導。

【これを出来る環境にあり、いまだにやれる事が幸せな事だ】と、感じながら、ひたすら打ち込み、蹴り込み、追い込みながら。

一人での追い込み稽古は、心を奮い立たせる事もそれなりにキツくも感じる事もあるが、実践での経験値も含めて、イメージも無限大にある為、モチベーションを高めながらも、自分の尻はまだまだ叩き続けられると思う。

自分自身で、一つ一つの稽古に意味を持たせる事に意識を置き続ける事。

サンドバッグを叩きまくっていると、星野久遠さんが静かに道場に入って来た。

夜8時からの一般部クラスには、彼女のみが稽古に参加。(一般部クラスは20:00〜21:10まで)

指導を兼ねて、久遠さんと一緒に稽古をしながら。

テスト期間中のお兄ちゃんが稽古に来れなくても、彼女は一人でも当たり前に稽古に来る。

秋の【2020国際青少年空手道選手権大会】を目指して、課題に取り組んでいる。

彼女は、とにかく空手と道場と仲間達が大好きだ。

空手の稽古を沢山する為に、夕方や夜の稽古時間や、体の疲労にも支障の無い部活を選んだとの事だった。

清廉潔白の言葉が、ぴったりと当て嵌まる彼女は、その稀な純粋さが最大の長所であり、大きな才能だと思う。

幼少期から接してきているが、これからも大好きな空手で、心身共に更に強くなって自信を積み重ねて貰いたい。

2020/7/16