2020/7/23。【極真空手】【現役選手として】【金久保典幸】

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ホームページだと、動画3分間を(90秒間くらいずつ)分割でなら載せられるんだ…(これが何ラウンド目かは忘れた)

実際に26年間の現役選手生活の中で、初めて自分自身の稽古を動画に収めた。

今でも、自主トレでの追い込みは、1ラウンド(3分間×12〜15ラウンド)は、日頃から当たり前に行う様にはしている。

二十代の頃は一度の追い込み稽古で、3分×30ラウンドとかを当たり前にやっていた。(動画の3倍くらいは激しく動けたかとは思うけど、若いなりに当時は闇雲でもあったし、ただ単に疲労だけを溜める事も実際には沢山あった)

センスがある訳でも無かった為、それが必ずしも、納得のいく試合結果には比例はしない事を長い間には知り、ただの量をこなすだけの稽古は、ケースバイケースとしていった。

一人暮らしの若い時期は、翌日は朝の5時起きで仕事に行く毎日を、時には8年間を経験したりもしたが、仕事を終えてからの自主トレでは、3分×30ラウンドとかを全力で追い込む事もあり、そんな時は翌日から、熱を出して寝込む事も何度も経験した。

勿論、二十代の頃にしか出来なかったとは思うけど。

三十代を過ぎてからは、怪我や年齢的な衰えも含めて、年々、更に変化をさせていかざるを得なくはなった。

44歳になった今現在、長年の古傷と肉体的な衰えは勿論否めないが、全ての稽古に如何に意味を持たせるかという事を考えながら、日々の稽古を積み重ねてはいる。

まだまだ、もう少しはやれるのではないかと。

極真の一般選手権大会の舞台で、まだまだ、実際に戦いなという気持ちも強い。

語ればキリが無いから、この辺にしとく。

2020/7/23