水曜日少年部最初のクラス。
笠井優心さんに、お待ちかねの道着を渡せた。
とても似合っていたし、嬉しかったみたいで良かった。
真面目だし、毎回一生懸命に稽古をしている。
補強、礼法、立ち方、基本稽古を中心に。(審査の見極めを兼ねて)
少しずつ上手になってきている。
この日は、みんな集中力があったし良かった。
幼い後輩達は、まだ後半は幾らか疲れてしまうものの、以前より体力やスタミナがアップしている。(フラフラしなくなってきたり、長い時間を立っていられたり)
上手になる事も勿論だけど、稽古をふざけずに色々な部分で、心が少しずつしっかりとしてきている子供達が沢山いる。
繰り返し課題に挑戦しつつ、様々な事に理解を深めながら続けていると、帯の色は自然に変わっていく。
以下、水曜日少年部2クラス目。(中学生達も稽古に参加)
受け返し、スパーリング、対人稽古を中心に。
一人一人それぞれに、沢山の学びとなる場面の数々だった。
自分で考えつつ、稽古で感じた事を常に振り返りながらも、また次に繋げていく事。
今日一日の稽古の積み重ねを大切に。
反復と継続の繰り返し。
水曜日夜の一般部クラスには、神代さん、石河ローレンス君、佐久間一華さんが稽古に参加。
入念にストレッチをしてから、縄跳び、補強稽古、シャドー、ロープトレーニングから開始。
受け返し、スパーリング、対人稽古を中心に反復稽古とした。
神代さん、しっかりと稽古を積み重ねて来ていた為、徐々に勘を取り戻しながらも流石の実力を見せていた。
ラストはウエイトトレーニングで終了。
稽古後は、神代さん、ローレンス君が更に自主トレのウエイトトレーニングまでを行っていた。
【日本に来て、武道という物に興味があったので、ここで、そういう部分を学んでこれたので極真空手が好きです】と、ローレンス君が話していた。
素晴らしい事だ。
2020/9/16