2021/10/17。【日曜日一日】【多田指導員/一般部クラス】【現役選手として/金久保典幸】

〈日曜日午前中/少年部・一般部クラス〉

いつもの日曜日よりは少な目だったけど、来ていた子供達、皆ヤル気があって良かった。

基本稽古、移動、型稽古までを全員で。

一般部は、宮本さん夫妻、中学生の安藤はるかさんも稽古に参加。

今日から、11月23日(火)に行われる、支部内交流試合(組手)の申込書を配布。

とても喜んでいたな…少年部高学年の、久保太陽君、杉本昊士朗君、山崎心音君達。(全員が黄色帯)

彼らの真面目な部分とヤル気や、何よりも空手を好きでいてくれる気持ちが好きだ。

幼年部達も頑張っていた。

安藤はるかさん、入会してまだ間も無いが、運動経験と基礎体力があり、成長のスピードが速い為、近々にサポーターを準備させて、対人稽古に取り組んで貰いたいと思う。

〈日曜日夜/多田指導員・一般部クラス〉

湊さん、神代さん、丹羽さん、荒井翔大郎君、加藤遥斗君が稽古に参加した。

多田指導員の指導の下、対人稽古を中心に稽古が行われた。

荒井翔大郎君、加藤遥斗君、黒帯の先輩達に揉まれながらも、今後も更に強くなる可能性を遺憾無く発揮している。

丹羽さん、対人稽古に慣れてきて、以前よりも手数が出る様になってきて、少しずつスタミナも増してきている。

神代さんは、2年ぶりとなる実戦の組手試合に挑む事を決めた。

秋季関東大会/壮年選手権での優勝を目指す。(2019年は同大会第3位入賞)

今日、絶好調を感じさせていたのは湊さん。

還暦を超えられた後も、その実力は未だに健在で、体調や疲労の調整さえ行えれば、まだまだ実戦の組手試合にも挑戦出来る強さを身に纏っている。(破壊力抜群の大技の数々が光る)

クラス稽古後は、多田君、神代さんは、更に自主トレのウエイトトレーニングを行っていた。

多田君と話し合いをして終了。

今日は補強稽古しかしていないけど、昨日からの稽古のアドレナリンがまだ抜けず。

こんな感覚を何十年と続けていると、中毒かなと感じる事も長年常にあるが、全然それで良い。

続けた先を見る事が出来たら、また楽しいだろうから。

11月28日の秋季関東大会に出場しよう。

やれる環境にあり、現役選手をやれる間は挑戦し続ける事。

やり終えるまで諦めない事。

年齢から来る衰えや、体の歪みを本気で逆走する事を常に考えている。

生きていられて、何かに失敗したり躓いて終了しなければ、極真会館の一般選手権での最大規定となる50歳までは、実戦で戦い続けたいと本気で考えながら。

まだまだやれると実感しているし、やるはず。

ここまでやり続けてきたからこその、今の心境でもあるが。

日々、物凄く我慢はしてはいるけど、本来、それなりに気持ちは熱い方だ。

2021/10/17