2021/10/27。【水曜日少年部クラス・一般部クラス】【仲間達との心身鍛錬】

〈水曜日少年部最初のクラス〉

今日から、赤城瑠唯君の弟の慶君(小学2年生)が入会となった。

お兄ちゃんの空手を見てきたからもあり、とても真面目だし、緊張しながらも初日から一生懸命に稽古をしてくれた。(礼法、立ち方、基本稽古、フィジカルトレーニングを全員で)

後半は、11月23日(火)の支部内組手試合に向けて。

初サポーター装着、初受け返し、初スパーリングを経験した生徒達も数名。

幼年部達も皆、凄い頑張っていたし、とても良かった。

初めてのサポーター装着や、対人稽古を一生懸命だった幼年部達も新鮮だったな。

〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

中学生達も稽古に参加した。

加藤遥斗君、後輩達と手合わせをしながら。(全体をリードしてくれていた)

強くて優しいし、先輩としてもとても頼りになる。

現在は中学2年生になり、彼も凄く成長しているし、最近も日に日に強くなっている。

定期的に一般部クラスに参加しながら、大人の先輩達と接しながら成長を続けていて、少年部時代とは既に別人。

内野誠臣君、11月23日の組手試合に向けて頑張っている。(先日は支部内型交流試合で2回戦に進出)

彼も後輩達にも凄く優しい。

日々、子供達の成長の場となる様に。

〈水曜日一般部クラス〉

湊さん、神代さん、石河ローレンス君が道場に来た為、皆と一緒に稽古に参加した。

2時間30分程を全員で稽古。

組手稽古20数ラウンドを皆と繰り返した。

若手のローレンス君や、神代さん、湊さんと手合わせをしながら。

生徒達と汗を流しながら、稽古を共に出来る事の尊さや有り難みを、染み染みと感じながら。

自分自身の稽古の為だけではなくて、生徒や仲間達の多くを感じ取り、互いの稽古の全てに、確かな意味を持たせる事を考えていた。

あんなに汗を流せる事が、如何に幸せな事かと皆と話しながら。

湊さん、神代さんの空手を感じ取りつつも、二人の目の奥にある心を感じながら。

若手のローレンス君にとっても、確かな意味のある武道空手の稽古として貰う事を考えて。

対人稽古後は、補強稽古とウエイトトレーニングまで。

神代さん、湊さんが厳しい稽古を終えて、清々しい表情で楽しそうに話す様子を嬉しく思う。

心身鍛錬としながらも、極真空手にやり甲斐を持ち、大人になっても楽しめる共通の物がある事は、凄く幸せな事だなと思う。

大人になると、いつも常に楽しい事ばかりではないだけに、共に歩む極真空手の修行と稽古場で、エネルギーを発散出来る事が、本当に貴重な物だという事を、皆が感じているのもよく分かる。

高校生のローレンス君にとっても、学校生活だけでは、決して学べない大切な物が沢山あるはずだから。(彼は先日の支部内型交流試合でも、スタッフ手伝いとして支部の先輩後輩、仲間達の為に協力してくれた)

皆と稽古を終えて…

癒しの空間に。

稽古をして発散していなければ、これが、こんなに幸せだとも感じないと思う。

最高に幸せを感じる。

事務仕事は、いささか溜まってはいるものの。

疲れた。