2021/1/14。【木曜日少年部クラス・一般部クラス】【空手の指導】

16:30〜18:20〈木曜日少年部クラス〉

集中力を切らさせない事をテーマに。

全体をコントロールしながらも、魂を注ぎ込んでいく事の積み重ね積み重ねの作業でもあり。

子供達のたくさんの成長が見られた。

稽古後の話の際にも、幼年部達の確かな成長と変化が見られる。

一日にして成らず。

〈19:00〜22:00稽古、一般部指導〉

事務作業やら未解決な部分に手間取りつつでいるものの、細かい事を気にせず、先ずは稽古に打ち込もうと決めて全力で取り組んだ。

結局、一心不乱に体を動かしながら声を発して汗を流す事で、自分自身と向き合い集中する事が出来るし、そういった意味でも稽古の積み重ねが如何に重要で大事な物かという事がよく分かる。

〈木曜日夜の一般部クラス〉には、宮本さん夫妻、石河ローレンス君、星野久遠さん、江口慶悟君、池上さんが稽古に参加。

池上さん、江口君の確認として立ち方の確認後は、皆の基本稽古、補強、受け返し、スパーリング、組手稽古までを行った。

今日、稽古に来てくれた全員にとって、確かな意味のある稽古となったと思う。

一人一人の次にやるべき事も、凄くハッキリと感じ取る事も出来た。

子供達と同じ様に、今時期でもあり、寒い時期にも関わらずに、道場に直向きに通ってくれている方々であり、少年部も中高生も大人達も、指導の際には、全員の実力をしっかりと伸ばさせていく責任と義務がある。

年齢を重ねてから、初めて極真空手を習い始めても、上級者になってからも、継続していれば必ず皆また更に良くなっていけるはずだから。

そういう物を提供していけたらと思いながら皆に語り掛けながら。

遣り甲斐を感じて貰い、積み重ねる中で、本当の自信を付けて貰う事、そういった物を追求し続けていける事を考えながら。

空手の指導自体も、自分自身の稽古でもあると感じながら。

自分自身もそれなりに継続しているつもりで、選手として長い年数を戦い続けてきた事にも、やはり今現在に活かされてきた確かな意味や価値はあり、人に何かを響かせられる物を指導したいと日々考えつつ。

本当に一日一日の積み重ねでしかないだけに尚更。

稽古後の皆の充実感に溢れた表情と、その気持ちには凄く共感が持てる。

23:10ウエイトトレーニングして終了。

24:00◯◯◯◯で。

至福。

生きているなと。

発散していないと、ここまでは感じられない物だから。

2021/1/14