2021/1/23。【土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古】【星野悠久君の今後に向けて】

14:30〜15:40〈土曜日少年部最初のクラス〉

幼年部、低学年の後輩達も元気全開で稽古した。

道場訓の内容を皆と話しながら。

少しずつ覚えて、意味も理解して貰えるように。

15:45〜17:20〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

今日から入会となり、体験を含めて2回目の稽古となった、今井晃太郎君、蒼次朗君の兄弟。(11歳と6歳)

道着もぴったりだし、良く似合っていた。

強度を落としながらも、先輩達と一緒に同じメニューで最後まで頑張った。

立ち方、礼法、基本稽古、補強、フィジカルトレーニング、ミット稽古までを全員で行った。

先輩達は日々の積み重ねとして。

19:00〜22:00〈土曜日一般部選手稽古〉

皆と一緒に稽古に参加。

金久保、湊さん、多田将太朗君、星野悠久君で組手稽古を繰り返した。

組手の際には、どの様な意識で取り組むべきかを皆に話しながら。

星野悠久君は、今後の一般選手を目指すにあたり厳しい経験を積み重ねた。

白帯幼年部の頃から空手を通じて接してきた彼が、ようやくここまで育ってきた。(昨年末は一般部黒帯昇段審査にも無事に合格した)

【今日の経験を積み重ねた事が、後々へと必ず繋がっていくし、先ずはここを経験しないと先には進めない訳で、今後に向けての第一歩でもある訳だから、これからは自分でも常に考えながら、全ての稽古に取り組んでいかなければいけないよ、俺もまだもう暫くは、悠久の組手の相手にはなってやれるだろうし、将太朗先輩はまだ若い訳だし、先々も引き続き相手をして貰える訳だしね、仮に今日、俺や将太朗が、簡単に悠久に組手で打ち負かされてしまう様では、悠久の為にならないから。

今日の稽古はキツかった部分もあるかも知れないけど、悠久の後々の経験として積み重なる事に、凄く意味があり価値があるから、今後は悠久自身も一般選手として上を目指す気持ちがある訳だし、ゆくゆくは俺や将太朗先輩を簡単に追い抜いていくくらいに強くならないといけない訳だし、また、そのくらいの気持ちで当たり前にやらなければいけないよ】

と、彼に話をしつつ。

長年の事ではあるものの、他、多くの話をしながら。

昨年末あたりからではあるが、時折、悠久君とも組手稽古をするようになった。

多田君の次には、星野悠久君を一人前の一般選手として育てていく事。

まだまだ彼らに体を張るというより、俺自身の稽古でもあり、やれる状況であり、やれるうちは当たり前にやるだけという気持ちでしかない。

それが楽しいし、自分自身の心身鍛錬の一部分でもあるから。

やれる環境にあり、真剣に取り組める物があるという事が、如何に幸せな事なのかという気持ちを忘れたらいけないし、持ち続けていたい。

本当にそう思う。

後半は打たせ稽古、補強稽古、ウエイトトレーニングをして稽古終了。

稽古後には湊さんが、若手の高校生の星野悠久君の為にと、新しいプロテインを持ってきてくれた。

夕方は、宮本さん夫妻が道場に来てくれた。

皆が道場や仲間達の事を考えてくれる事は、とても有り難い事だと思う。

幼年部から少年部、中高生、大人達の皆が高まれる場所であれたらと思う。

23:00多田君とストレッチ、話し合いをして終了。

2021/1/23