2021/1/9。【土曜日少年部クラス】【一般部選手稽古】【極真空手】

〈土曜日少年部最初のクラス〉

日々、逞しく成長を続けている子供達。

集中して最後まで、しっかりと稽古に取り組んだ彼ら。

つまらない物ではなく、空手を楽しませながらも、稽古は常に真剣な物であり、彼らの今後の人生に役立つ物とさせてあげる事。

稽古中にふざける生徒は一人もいないし、通う度に彼らは確実に変わっていく。

そういう物としてある。

〈以下、土曜日少年部2クラス目〉

体験に来てくれた、コウタロウ君、ソウジロウ君の兄弟。

慣れない空手の稽古を先輩達と一緒に、最後まで全力で稽古してくれた。

【最初から最後まで一生懸命に頑張れたし、とても立派だった、今日だけでも二人とも少し強くなったよ】と、彼らに伝えた。

【仲間達や後輩達を通じて、様々な場面で常にアンテナを張り、色々な事に気付ける人になれたら、皆にとってもそれがベストだよ】と、高学年の先輩達に話しながら。

〈19:00〜22:20一般部選手稽古〉(多田将太朗君と稽古に参加)

厳しい組手稽古の中に何を見出すかを常に自分自身で考え、研究と創意工夫を繰り返し、意味のある物を作り出していく事。

諦めずにひたすら積み重ねる事。

極真空手の組手稽古は、生半可の物ではなくて、苦しい場面では常に精神力を磨く事が出来る。

何故なら、本当の自分自身と向き合う事が出来て、そこから更に強くなる為の無限の発見があるから。

【俺達はそれだけの事をしている訳だし、それが自分の自信に繋がる物であり、常に意味のある物にしなければいけない】と、多田君に話をしながら。

指導者として、自分自身も彼も稽古を続けていなければ話にならないからと。

常に自分自身と向き合う事。

深い物であり、そこに身を浸し続けていると、自信はずっと積み重なっていける物だと思う。

フルコンタクト空手の競技ルールに沿った稽古だけではなく、別の角度から刺激を取り入れながら研究を積み重ねた。

【こうして稽古が出来る環境がある事が、凄く幸せな事なんだよ】と、彼に話した。

仲間達がいて稽古相手がいて、極真空手で自分を高める為に切磋琢磨出来る環境がある事は、決して当たり前の物ではなくて、それは凄く有り難い事だと感じながら。

23:10ストレッチをして終了。

24:00◯◯◯◯で。

いつもながら最高だ。

水風呂は一度だけ。

2021/1/9